マネーリテラシーが低いので自分が住むための家を買った。
投資用物件とかじゃない、住宅ローンで買う家。
自分が社会人になってからずっと貯めていたお金がどんどん出ていって、そろそろすっからかんになりそう。
貧乏父さんまっしぐらである。
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コツコツ貯めてきたお金がヒュンとなくなってしまったんだが、このままずっと今と同じ感じで生きていったら積立で貯め続けていた現金はどのような結末を迎えていたんだろう。日の目を見ることなく俺が死ぬまで積立口座に眠っていたかもしれないし、子供の学費に消えたかもしれないし、なんか別な無駄遣いに消えてなくなったかもしれない。
開き直り半分の意見だと、お金は使うためにあるので、今回思い切って使ってよかったかな、お金はまた貯めればいいんだし。
積立NISAとか、貴金属積立とかも、そろそろ出口戦略を考え始めていかないといけないし、今回大きく現金が出て行ったのは自分の資産を大きくリバランスできるいい機会と考えよう。
と、こんな感じのことを考えている。
月5万の積立はやめないですけどね。
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金利が安かったので住宅ローンをもっと借りて現金の持ち出しを減らしてもよかったんだけれど、月々の支払いを小さくして家のキャッシュフローをよくしたかったのと、銀行の手数料もできるだけ小さくしたかった。
リフォームはローンでできたけれど、金利が1%台で600万は借りたくなかったので現金が出て行ってもリフォームはローンでやりたくなかった。
と、色々思うところがあって、現金で支払っている。
※投資口座(貴金属、株、投信)と子供の学資用の口座には一切手をつけていない。