2023年晩夏・・・
8月末から9月中頃まで、山奥の客先でトラブって、通算で10泊以上している。夕食は近くにあるコンビニのみ、辛い・・・。マジで、心の底から、本当に、辛い・・・。今日のコンビニ飯は今日一の妥協飯を決めるためのもの。
少し(15分くらい)運転して走っていけば食事処が点在しているんだけれど、夜は酒を飲みたいので結局運転して出かけることもせず、部屋で酒を飲むためにコンビニで買ってくる。正直、もうコンビニの食事を見たくない。コンビニの食事がなんでこんなにも辛いのか、コンビニで今日一の妥協飯を決めながら少しだけ考えてみた。
- 完全に火が通っている食事しかない
- 肉は鶏肉がメイン
- 全体的に味が濃い
多分、この三つに尽きる。
完全に火が通っている食事
家で肉を焼いたりすると焼き加減も色々調整できるんだけれど、コンビニの食事は完全に火が通っているものがメインで、全体的にボソボソしていて味気ない。完全に火を通しているので焼き加減も均一だし、肉汁とかも多分ほとんど残っていない。「今時は寿司とか焼き魚も売っている」という意見もあるかもしれんが、残念ながら俺は寿司も魚も受け付けない体質。
肉は鶏肉がメイン
調達と調理のしやすさ、価格から鶏肉が選ばれているんだと思うんだけれど、何を食ってもとにかく鶏肉なのマジで辛い。「少し高くてもいいから豚肉とか牛肉使おうぜ?」ってくらい鶏肉メインなので、マジで辛い。鳥じゃない別な肉の味を体が求めている。
全体的に味が濃い
火加減による味の調節がほとんどできないので、味の濃さくらいしか調整できなくて、全体的に濃い味に仕上げて、そこから「すごく濃い」「スパイシー」「少し薄い」みたいな感じで開発時に調整しているんだと勝手に考えている。もう、この恋味が全体的に辛くなっている。
***
コンビニを全否定したいわけでは決してなくて、コンビニは名前の通りにとても便利だし、日頃から世話になっている。けれど選択肢に「コンビニしかない」と「コンビニもある」だと天と地ほど生活が違う。今回はマジで「コンビニしかない」地域に出張していて、マジで辛くなっていて、正直病み気味なんである。「じゃぁ飲まないで、外に食いにいけばいいじゃん」という意見ももっともなんだが「飲まなきゃやってられないような仕事」をしているので、どうしても夜は酒を飲みたいんである。そして夕方4時頃に今日一の妥協飯を決めるためにコンビニを彷徨っているのである。
今週の土日で終わりという通達を受けて、あと1回耐えるというのがわかったので、頑張れそうだ(1回はあまりにも辛いので宿の食事を申し込んだ/5,000円)。