ちょっと、俺

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さようならマネージャー氏

同じ部署で同じような設備の面倒を見ている人が上司に招集された。「担当変えかなんかか」「面倒クセェなぁ」と思いながら、念のため出社。「会社の組織が変わることになり、皆さんのマネージャーはこれからは別の人になります」と、新しいマネージャーを紹介される。

いつになく寂しそうな上司氏だったが7人いるメンバーのうち彼が採用したのは俺を含めて4人なので、自分が作り上げてきたチームを人に渡すのはやっぱり悔しいし、寂しいんだろうなと勝手に思っている。

今年の年初にパワハラで訴えを起こされ、アンガーマネジメントや部下のマネジメントに対しての教育を受け続けているのと、ビッグボスに当たる外人のおっさんからは「マネージャー氏のワークロードを下げる」という話も出ていたようなので、その一環としての組織の分割だったんだろうと思っている。新しい上司の人も知っている人なんだけれど、いきなり怒鳴りつけたりするタイプの人ではないので、やりやすくはなるのかなと思っている。

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全然関係ない話

昨日の帰り際に同僚と話していて「Shinjinさん、私の地域も担当しないんですか?」「この前マネージャーにリクエストしたんですよ」と言われた。詳しく聞いてみると、俺と同じ仕事をしている同僚がポンコツすぎてコミュニケーションが成立しないという。

俺もどちらかと言わないでもコミュ障の部類なのに本当に俺でいいのか聞いてみたら「話は通じるので、話の通じない人と仕事をするのよりは気持ちいいと思います」といっていた。これまで勤めてきた会社では「評価」とは程遠い世界にいて、好き嫌いで仕事をする人たちが「あいつ嫌い」ということで低評価を受けることが多かった。「入り口にあんなでかいの座らせるな」とか「声が気に入らない」とか、そういうので低評価を受けたこともあった。「会社としてどうよ?」と疑問にしか思わなかった。

今の会社に入って割と評価されていて、それはそれでやっぱり嬉しい。

おしまい