ちょっと、俺

日常のちょっとしたこと

弁解

家から謎の化粧品が出土した、妻は完全に俺の浮気を疑っている。

GPSをつけても、

カードの利用明細を全部調べても、

俺の持ってるレシートを全部調べても、

携帯電話の通話履歴を調べても、

Lineの履歴を全部調べても、

俺の使っているデバイスのバックアップを隅から隅まで全部見ても、

探偵をつけて一年以上尾行させても、

多分何も出てこない。

弁解するのが面倒くさいので、昔読んだ漫画の登場人物を適当に浮気相手の名前としてでっち上げて、あとは好きにしていいと言っている。これがきっかけで離婚しても、別居しても、もはやどうでもいい。ベタな話だけれど、信頼がなくなっているようなので、もはやどうでもいい。

昔に比べて泊まりの出張が増えたとか、会社からの帰りが遅くなったとかいうのもあるようなのでその辺も弁解しておくと:

  • 帰りが遅い理由は仕事が忙しいのと、担当客先が増えたのでやることが増えたのが最大の理由。でかい契約を何件も動かしているし、細かい問い合わせにも答えて、人といろいろ調整することも増えているので、それでワークロードが上がっているだけ。後は在宅勤務の日にサボりすぎている反動が出勤日に帰ってきている。
  • 泊まりの出張が増えたのは、1.体力的にきついのと、2.遠くに行くことが増えたのと、3.会社から何も言われなくなったから。
  1. 朝5時半に家を出て、出先で仕事して、22時頃に帰宅、みたいなことが最近段々きつくなってきた。3の理由にもあるんだけれど、泊まることへのハードルが低い会社に勤めているので、その環境に甘えるようにもなった。それと体力的にきつくなる時期がたまたま重なっただけ。
  2. 大田区の自宅から一番近い出張先は三島、その次は名古屋、鈴鹿、京都、滋賀、和歌山、大阪、愛媛、岡山と、どこも遠い。約束の時間とか仕事内容次第では日帰りもできるんだけれど、行き先が遠いので必然的に泊まる頻度が増えているだけ。愛媛、岡山あたりになると、そもそも飛行機の本数が少なくて、泊まらざるを得ない場合が多い。
    ちなみに、新幹線でいくのは名古屋までで、滋賀とか京都は飛行機とレンタカーの組み合わせで行くようにしている。伊丹に後泊するのは、滋賀での仕事が18時とかに終わると、伊丹発の最終の飛行機が微妙になってくるから。
  3. これまでの会社は泊まるのにいちいち許可を取ったりしないといけなかったり「泊まる必要あるの?」とか毎回小言を言われるのが嫌で、早朝に家を出たり、深夜に帰宅したりしていたけれど、今の会社はそういうの何も言われないし許可も特にいらなくて、宿泊することへのハードルが低いので、その環境に甘えている。

そんな感じで、泊まりの出張が増えた。妻はこれも俺の浮気の一環だと思っている。出張しない人にありがちな考えで、出張先で遊んでいると思っているんだけれど、結構がっつり仕事していて、晩飯を食うついでに少し酒を飲むくらいで、毎晩訳わからなくなるまで酒を飲んでいるわけでもない。

いろいろ思うところはあるんだけれど「もういいかな」とか「しょうがないか」とか、そういうふうに思うところもあるし、「もはやどうでもいい」という感情もあるんで、妻がどうしたいか聞いて俺はそれに従うようにしようと思っている。金銭的な自由がなくなる方向に舵を切られるのだけは、避けたいくらい。

終わり