給料の支払い方法が変わると人事から連絡があった。今の会社は年俸制で年俸を16で割って、1/16を毎月の給料として支給して、残っている4/16を年2回のボーナスとして支給するという形を取っている。外資だとこういう形態をとっている会社は結構多いと思う。
2021年の1月からこの制度が廃止されて、年俸を12で割った額が毎月の給料として支給されるというアナウンスがあった。額面で10万以上増えるので毎月のキャッシュフローとしては大きく改善されるんだけれど、ボーナスというかなり大きな塊で入ってくる収入が分散されるので、家のお金の管理をがっつりやり直さないといけなくなってしまう。色々有利になる事は多いので、改悪というわけではなくて、かなりいい意味での改善になると思っている。困るのは塊で入ってくる収入がなくなることで、毎月の収入をいかにうまくプールさせて大型の支出に供えていくのかということである。
既に固定されているボーナスの使い道
- 妻に投資の原資を渡す(20万円x2回)
- 子供の習い事のためのお金をプールする(3万円x2回x2回)
- 子供用の積立(15,000円x2人x2回)
- 俺の投資の原資(余ったお金)
投資の原資はボーナス
毎月少しずつは投資に回しているんだけれど、一回で数十万円のまとまった金額を投資に回せるのってボーナスくらいしかなくて、6月と12月にもらっていた分が12ヶ月分に薄められると、その辺のまとまったお金をどうやって作るのかというのが割と大きな問題。これまでの投資とか貯金の履歴を紐解いてみても、6月と12月に投資とか貯金を一気にブーストさせているので、まとまった投資の資金が手に入らなくなるのはやっぱりきついな。
毎月の積み立てのプランなどを一気に変更
怠惰な人間であり、手元にある金は全部使ってしまうタイプなので、給料のシステムが変わるのに合わせて積み立てなども新しいプランにシームレスに切り替えられるようにセットしておかないと面倒くさくなってそのまま何もしなくなりそうなので、計画を立てて天引きや積み立てのペース配分を一気に変更しないといけない。
プランの変更
毎月
- 毎月50,000円(現金)→変更なし/自分用・家族の貯金
- 毎月15,000円(現金)→毎月20,000円に増額/子供の学資
- 毎月15,000円(現金)→毎月20,000円に増額/子供の学資
- 毎月15,000円(貴金属)→変更なし
ここまで既に決まっている毎月の積立。
95,000円→105,000円(10,000円の増額)
年間120,000円の増額
ボーナス
- 15,000円(現金)→廃止/子供の学資の積み増し
- 15,000円(現金)→廃止/子供の学資の積み増し
- 妻へ20万→廃止
ボーナスというまとまった収入は期待できなくなるので、ボーナスで行っていた積立の積み増しや妻の投資の原資は廃止する。