家を買うことになった、といっても築25年くらいの中古マンションなんだけれど。
築25年の中古マンションを買うのにいくらかかるのかという話。
手付金を払う前に見えているお金で、最終的にいくらかかったのかは入居してから精算しようと思っている。家を買うというだけで莫大な現金が出ていくというのを、身をもって知った。半端じゃないよ。
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物件価格:4,980万円
35年ローン、支払いは毎月13万円(金利0.5%)
手数料とかでこんな感じで現金用意しておいてねと、不動産会社の人に書類渡された。
- 仲介手数料:1,554,000円
- 仲介手数料消費税:155,400円
- 移転登記料:400,000円
- 契約印紙代:10,000円
- 銀行関係費用:1,095,600円
- 火災保険料:250,000円
- 固定資産税精算金:50,000円
①諸経費合計:3,515,000円
- 手付金:2,000,000円
- 手付金印紙代:10,000円
②手付金合計:2,010,000円
③リフォーム費用:7,000,000円
④引っ越し代:500,000円
⑤リフォーム期間のローンの支払いと今住んでいる家の家賃(約3ヶ月):約1,000,000円
①〜⑤の合計:14,025,000円
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売主との価格交渉の結果とかローンの本審査後に金利がいくらになるとかそういうのでまだまだ変動するし、手付金の分だけ住宅価格が引かれるから、精算に移るともう少し価格は変わると思うんだけれど、最低でもすぐに出せる1,000万円くらいの現金がないとちょっときつい。
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一時的に現金をほぼ全て吐き出すので、生活を立て直して、軌道に乗せるまで、半年〜1年くらいかかりそう。貧乏父さんになる理由もわからないでもないし、これまで積み立ててきた資産が一気になくなるので、精神衛生的にもあんまりよくないな。
それでも、手狭感のある今の家から3LDKの賃貸に引っ越して20万円の家賃を払い続けるよりは、ずっとマシかなという判断。
それでは今日はこの辺で