ちょっと、俺

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俺は次男

「家でも買うか」と思い立ち、今後起こるイベントと家族全員の年齢や学年を書いた表を作った。ローン組んで家を買うのなら2〜3年以内が限界で、それを過ぎたら教育費の負担と親の死のリスクが上がり過ぎてキャッシュをコントロールできなくなる可能性が高くなるので、上の子が小学校に上がるタイミングがやっぱり最適なんだろうな、なんて思っている。

親の死の話

2030年に妻の母は80歳を迎え、俺の母は73歳、父は72歳になる。妻の母はもしかしたら少し早いかもしれないが、2030年以降はいつ誰が死んでもおかしくない。妻は外国人なので、妻の母が亡くなれば、渡航費、滞在費、葬式代、相続関連の話し合いや裁判のための渡航、そんなで2〜3年に渡って200〜300万のお金が出ていくのかなと思っている。妻の父は20年くらい前に亡くなっているので、その点で負担が少ないのは正直助かっている。

俺の親が死んだときも相応のお金が出ていくのは覚悟している。交通費、葬式代、相続関連の費用、規模がわからないのだけれど数百万は出ていくだろうというのは覚悟している。俺は東京に住んでいて、親は仙台にいるので、亡くなった後の届出や相続関連の登記で必要になる東京ー仙台の往復の費用だってバカにならないだろう。

2030年以降に親の死のリスクが上がるタイミングから現金が不足するのが怖いので、まとまった現金を今使ってもう一度再構築するまでの期間を考えると2022年頃に家を買う以外の選択肢がない。2030年以降、子供も中学校や高校に進学し始めるので、教育費も爆発的に伸びていく。そのタイミングで親に立て続けに死なれて現金が枯渇するの、まじで怖い。

俺は三人兄弟の次男

以前取引先の人に「何かあったときに助け合えるから子供は二人以上いたほうがいい」と言われたことがあって、俺も三人兄弟なので何かあったときに助け合っていけると思っていたんだけれど、シナリオが少し違ったようだ。

兄:多重債務で首が回らない、親とは絶縁状態

弟:宵越しの金は持たないので貯金なしだったが、最近少しずつ貯め始めたらしい

今後10年でどのように関係や立場が変わるのかわからないのだけれど、葬式代は俺の負担割合が限りなく100%に近いと見込んで計算に入れている。兄と弟が葬儀費用やその他手続きに関わる費用でぶら下がりにくるのはある程度見込んでいるし、受けられればそれは受けるつもりでもいる。けれど、俺に現金がなくて、その辺の負担をまるっとカバーできない場合ももちろんあるわけで、そういう時は費用の負担とかについて話し合わなくてはいけない。できればそう言う話は早めに進めていって、兄弟三人で親の葬式で揉めるようなことがないようにしたいと思っている。故人の金を下ろせると言う制度があるのも知っているんだけれど、今のところは手持ちの現金でなんとか賄おうという考えでいるし、両親の財産はまだあてにはできない。もしかしたらそのときには、ないかもしれないし。

兄弟が三人もいるんだから、葬儀関連の費用は3で割れればそこまで大きな金銭的な負担にもならないと思っているし、せっかく兄弟がいるんだからその辺はうまくやるのがいいと俺は思っているんだよね。一人っ子の人とかには「何を甘いことを!」みたいに思われているのかもしれないけれどね。

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さて、不動産サイトでもみるか。