2018年の御用納めが12月27日(木)だったので、2018年12月28日(金)~2019年1月6日(日)の10連休にしました。1月4日(金)は有給を取得してお休みです。有給はためるためにあるのではなくて、使うためにあるので、今年は率先して有休を消化していきたいと思っています。
今年から会社は従業員に年5日以上の有給を取得させることが義務化されたと人事の偉い人に習ったとき「代わりがいないから休めない」「休みとってもどうせ仕事」という意見が従業員の何人かから出てきましたが、私の意見は「代わりなんていくらでもいる」「休みなんだから働かなければいい」という簡単なものでした。実際そう思っています。
いい意味でも悪い意味でも、代わりなんていくらでもいます。弊社では何年か前に代表取締役社長が突然死しましたがそれでも会社はつぶれずに回っています。餃子の王将の社長も何年か前に殺害されましたが、餃子の王将は相変わらずおいしいです。多少の混乱はありますが、社長業でさえ代わりがいます。
一部の取引先や同僚に「休みなんてふざけるな!俺の言うことが聞けないのか!」というような態度をとる人もいますが、多くの人は「今日休みなんで、明日」で大抵のことは許してくれます。
組織をブラックにしているのはほかでもない「俺の代わりはいない!」とか「休むことは悪!」「俺の言うことが聞けないのか!」とか、そういうことを考えている一部の取引先担当者や従業員に他ならないと私は思っています。
私は今日お休みを取って休んでいますが「年始早々休むなんてとんでもない!年始は会社に来てみんなに新年の挨拶をするべきだ!」と思い込んでいる人がいるのも事実だし、そういう意味の分からないしきたりや伝統、上下関係を盲目的に信じている人が、組織や会社を黒く塗りつぶしていくんだと思っています。
私の会社はこの前まで「白よりのグレー」くらいだったのですが、いつの間にか「黒よりの黒」になり始めているのを感じ、その原因はほかでもない勘違いしている従業員自身だよなと思っています。
2019年の目標は転職です、今の会社にはもう勤められないかなと思い始めています。
- 明け方まで平気で残業を強いる先輩
- 明け方まで後輩をいびり続けるパワハラ
- 事務所内で大声で後輩をいびり続ける先輩
- 移動中の車内で永遠にやまない説教
- 新人の有給休暇は認めない先輩
- 就業規則や法律よりも優先されるべきは、俺様のルール
業界平均に比べて給料はいいし、競合もほとんどいない強い商権を持っているし、今年の社員旅行は海外とも聞いています。単純に表に出る待遇だけなら、申し分のない会社だと思います。しかし申し訳ございませんが、数字や待遇に出せない部分があまりにも黒いので、6月頃までを目処に転職します。
6月に第二子が生まれるんですが、こんな労働環境で働いていて体や精神を壊して働けなくなったら、元も子もありません。生まれてくる子のためにも、新しい環境を探しに行こうと思います。
それでは今年も頑張りましょう!
終わり