個人の備忘録的な何か:
前に勤めていた会社(米系機械メーカー)がいよいよアメリカの会社らしくなってきて「辞めてよかった」以外の感想が相変わらず出てこない。世間でイメージする「アメリカの会社」になっているし、イメージの中にある「アメリカの会社」の悪いところだけが採用されていっている(ような気がする)。
俺が辞めて1年半の間に起こったこと
人の出入り
- 上層部とうまくいっていなかった役員を左遷
- 上述の役員を退職に追い込む
- 子会社の社員も評価の低い人(2人)を退職に追い込む
- ファイナンスの役員が自己都合退職
- ベテランの事務員が退職(2人)
- 業績の低下によるリストラ1名(コロナウイルス起因)
2人採用したと聞いているけれど、単純なマイナスがすげぇ。子会社入れても100人くらいしかいない会社なのに、2年くらいのうちに辞めたり辞めさせたりで10人くらい出て行ってるの、すげぇ。
4年前に現社長が就任して以来事務員はほぼ全て入れ替わっているので、
パワハラ対策
- 事務の女性を短期的な休職に追い込む
- パワハラ先輩は辞めると豪語したものの、強く慰留され残留
- 事務の女性は営業事務を離れ人事部へ異動
- パワハラ先輩は名古屋へ転勤
- 対策はしているが、100%効果は発揮できない
退職をほのめかした時点で外に出せばよかったのに、慰留したことと罰則を特に与えなかったというのは失政にしか見えない。
その他
- 1.5フロア使っていた事務所は、業績悪化により1フロアへ減少
- 経費カット、給料カット、残業規制など
- 在宅勤務を導入
諸悪の根源は社長を筆頭としたマネジメントというのに気づいている人が少ない。