こんにちは。
今週末は僕が土曜日仕事で、妻が日曜日仕事だったので、お互いが一日ずつ子供の面倒を見ていました。
今日は、最近飛行機がわかるようになった娘を連れて羽田空港へ行ってきました。今回は国際線ターミナルへ行ってきました。
飛行機を見た瞬間に「あっ!ヘリコプター!」って言ってたんですけどね。
羽田空港は近いのでよく遊びに行くのですが、子連れで行くのに空港は最適な場所だと思います。ということで、子連れで空港に行くメリットをいくつか紹介したいと思います。
飛行機に乗らないでも空港に遊びに行ってもいいんだよ。
1.バリアフリー
キャリーバッグのような大きい荷物を持って空港を利用する人が多いので、空港の設備というのはそういうのを前提に設計されていると思います。すべての階段には併設のスロープがあるし、エレベーターも広いし、通路も広く設計されています。
意味の分からない5段くらいの階段とか、そういうのもありません。
キャリーケースが運びやすいということは、ベビーカーでの移動も楽々ということです。エレベーターをいちいち探したり、気合い入れてベビーカーをもって階段の上り下りをしないでもいいということです。
地下鉄で都心に入って遊びに行こうとすると、階段しかなかったり、エレベーター難民になることもあるんですが、空港でそのようなことはありません。
2.子連れ設備が充実
バリアフリーに通じるのですが、ベビールームや多目的トイレが至る所にあるので、いちいちそういうのを探して難民になる必要がありません。おむつを替える場所にも困らないし、ベビーカーを連れて入れるトイレをいちいち探す必要もありません。
すべてのトイレには多目的トイレが併設されているし、キャリーケースを運ぶ人を前提にしているのでトイレも広く設計されています。
3.広い安全なデッキがある
飛行機を見るためのデッキがどの空港にもあると思うんですが、広くて子供が走り回るには最適です。スロープやちょっとした階段もあるので、そこそこ変化にも富んでいて子供にとっては面白いようです。
デッキで飛行機を見たら、あとはデッキを走り回って遊べばいいと思います。
なんで安全かというと、空港はセキュリティや警備の体制がしっかりしているので、デッキ上でも警官が定期的に巡回しています。制服の力は偉大です。
4.レストランがすいている
中には並んでいるようなレストランもありますが、基本的に空港のレストランはすいています。
確かに、自分も旅行や仕事で飛行機に乗るとき、保安検査場の外でのんびり食事をするようなことはありません。大体保安検査場を過ぎてからのんびりビールを飲んだり、軽食をとったりします。よっぽど余裕があれば別ですが、保安検査場外のレストランでのんびり食事をしている人は稀です。必然的に客の回転はよくなり、レストランはすいているところが多くなります。
空港外だと、子連れは大体ファミレスで食事なんですが、お昼時や夕方なんて並んでいて入れないなんて言うのは普通です。空港ではそんなの無縁です。
子連れで旅行している人も多いので、多くの空港内レストランには子供向けメニューが用意されています。メニューや入る店に悩むということも、ほとんどありません。
今日は国際線ターミナルのモスカフェでハンバーグご飯を食べました。ナゲット二つは娘のおやつです。
子連れこそ空港に遊びに来るべき
空港の近くに住んでいるので、子供ができる前から妻とは時々空港に来ていました。飛行機を見に来たり、見物に来たり、出張の送り迎えだったり、年に何度か空港に来ていました。
子供ができてからも時々空港へ行くのですが、子連れこそ空港へ遊びに行くべきだと思っています。子連れを意識して作られているショッピングモールと比べても、空港ははるかにバリアフリーが進んでいて、子連れでも過ごしやすくできています。
買い物とか食事をするのには物価とか高めだけれど、遊ぶところもあるし、飛行機も見れるし、展示も色々あって面白いです。年齢に応じて遊べるような工夫も随所に施されているし、安全性も高いです。
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個人的には羽田空港は国際線ターミナルよりも、国内線ターミナルのほうが好きです。
うちもそろそろひな人形出さないといけないな。
おしまい