関西にいる先輩とパワハラサービスエンジニアが内通し合っていて気に入らない人の足を引っ張ろうとしているのに、少し前から気づいている。先日会社のパーティーで関西先輩と会ったが挨拶しても無視していたので「あぁ、こいつはやっぱりパワハラと内通して俺をなんとかしてやりこめようとしているな」というのが確信に変わった。
パーティーで俺は韓国から来ていた女性の同僚と役員秘書の女性と少し話していたんだが、そこにもしっかりスパイを派遣して俺が誰と話しているのか調査していた。パワハラエンジニアに「お前が仕事している時にあいつはパーティーで女の人と話して遊んでいたぞ」と悪口を吹き込んで、パワハラエンジニアがまたまた俺の足を引っ張るというシナリオまで見え見えなんである。
関西先輩が俺のことが嫌いな理由(推測):
- 俺はエンジニアの確保が早くて早いと一年前、遅くても三ヶ月以上前に人を抑えてしまう。他人に先んじているので、直前に仕事を入れようとする関西先輩の仕事は再調整の連続で思うように進められない。
- 関西先輩の嫌いなエンジニアと仲が良く、いつも一緒に仕事をしているので、それも全然面白くない。
- 新人の俺に仕事を教える名目で抱き込もうとしたが、早々に見限られてなんの相談もされなくなってしまい、その上自分の仕事までやりにくくなってしまったので、とにかく俺が邪魔でしょうがない。
- サービスエンジニアと一緒に飲みに行ったりするのは関西先輩だけだったんだが、俺もそれをやるため、自分がサービスエンジニアを外されて営業になった話や過去の失敗の話など、先輩に都合の悪い話を俺が知ってしまっているバツの悪さ。
- 他部署の人とも仕事上の付き合いが多く、そこでも関西先輩の悪口しか出てこないので、とにかく自分に都合の悪い情報をたくさん持っている。
関西先輩は人を見て仕事をして、気に入らない人の仕事だと全力で足を引っ張って、自分の立場を確立しようとしている。俺の足を引っ張ろうとしたものの、これまでのやり口が全く通用しないので、そういうのが全然面白くないんだろうな。
パワハラサービスエンジニアが俺のことを嫌いな理由(推測)
- 関西先輩から俺の悪口を吹き込まれて、それをマジで信じている。
- 俺が持っている仕事の特性上長い現場が多く、長い現場には出たくないらしく、担当営業の俺が長い現場の仕事をとってくるので、それが気に入らない。
- 自分が嫌いなサービスエンジニアや外注の人とも分け隔てなく接するので、それも気に入らない。
- 自分がこれまで入っていたお気に入りの現場の仕事をなぜか外されてしまい、それも気に入らない。
- 俺のことは嫌いなんだが、自分が崇拝している先輩方は俺の悪口をあんまり言わないので、それも気に入らない。
- 営業は楽な仕事でコピペとデスクワークのくせに、現場に出てくるのも、工程や進捗に口出すのとか、新しい仕事をとってくるのとか、そういうのも気に入らない。
- とにかく何もかも気に入らない。
俺のことが嫌いなのは別に構わないんだが、サービスエンジニアの采配や配置については俺に決定権はなくて空いている人を担当のプランナーという人がアサインしていくだけなので、俺に文句言って、怒りをぶつけてもしょうがないんだよね。あと、度を超えた怒りのメールをあちこちに送っているのが組合経由で人事に話が上がって、パワハラの調査が入っているので、近々懲戒を喰らう可能性が高い。
人の足を引っ張るのを「仕事」にしている人がいる
- 営業の人にとりあえず反抗する技術員
- まずはできない理由を探してとりあえず物事を停滞させる人
- 気に入らない人に対しては利益や不利益を度外視してまずは足を引っ張りにかかる人
- 自分の既得権益を確保するためにとりあえず新しいことには反対する人
- 困ったらとりあえず喧嘩に持ち込もうとする人
他にも例なんていくらでもあるんだが、他人の足を引っ張ることを高い優先順位に持ってきてそれを「仕事」にしている人もいるし、それを「仕事」だとマジで勘違いしている人がいる。それは組織にとってなんのプラスにもならないし、マイナスでしかない。勘違いも甚だしいのである。
内通者同士の関係性が見えてきた今日この頃。
終わり