『スラムダンク』のアニメがYoutubeで一日一本ずつ公開されているので、時々まとめて見ている。三井が悪者を連れて大暴れする回がそろそろ終わるところまできている。
なぜ後輩は誰も三井寿を知らなかったのか?
三井寿が率いる武石中が神奈川県を制して全中へ行ったのは、三井が中学三年生の時。三井は神奈川県に名を轟かせるスーパースターで、鳴り物入りで湘北高校へ入学した。しかし宮城リョータをはじめとした二年生も流川を筆頭とした一年生もなぜ誰一人として、武石中の三井寿を知らなかったのか、謎である。「あの武石中の三井寿さんですか!」みたいなリアクションがあってもよかったと思う。
公式戦初出場が3年の神奈川県大会
高校に入ってすぐの練習試合で膝を怪我して、そのままバスケを辞めて、グレて、三年の春に戻ってきて、二週間くらい練習していきなり公式戦で大活躍。バスケの才能に恵まれていたとしても二年間まともに練習もしていないのに、体力的にも追いついているし、チームプレーや試合勘も戻っているの、才能に溢れすぎだと思う。
高校生くらいになると体の作り方も中学生と全然違って当たりも強くなってくるし、コートを行ったり来たりする体力も必要になると思うんだけれど、そういうのを全てなかったことにできるのか。
三年間キチンと走り込んで、練習して、体力を底上げしてチームメートからの信頼も厚い木暮の方がいいプレイヤーじゃないのか?
中学MVP凄すぎる。
なぜ退学にならなかったのか
宮城が気に入らないと複数人でボコボコにして入院までさせているのに、なぜ三井とその取り巻きは退学にならなかったのか。一方的に暴力を振るおうとした三井のグループが悪いし、警察沙汰になりそうな暴力事件を起こしておいてお咎めがないというのも不思議な話だ。
安西監督の指導力にも疑問が残る
- 三井が怪我をした後のフォローができない
- 赤木の暴走を止められなかった
- 赤木の暴力を容認している
- 桜木の無礼を嗜めることがない
- 試合中に戦術や戦略を選手に伝える
- 選手が勝手に采配を決めても咎めない
- 桜木が怪我を押して出場するのに咎めない
「漫画だから」と言われればそこまでなんだけれどね。