ちょっと、俺

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【転職活動】 ~ワークライフバランスとは?~

相変わらず転職活動を進めている。

 

休職していることをエージェントに告げたところ、まさかの内定まであと一歩の会社からもう一度呼び出しを食らっての三次面接となった。社長がどのような人なのかとか、どのような会社なのかというのをより詳しく知ることができて、それはそれで非常に良かったのと、質問がユニークで結構面白かった。エージェントからは「厳しい質問もされたようですが・・・」と言われたが、私はそんなことなんとも思っていない。

 

受けた質問に対して、私が思ったことや回答したことをいつものようにまとめてみる。

 

なぜワークライフバランスを重視するのですか?

私はそもそも長時間労働や深夜残業の類が嫌いだ。一日十時間は寝たいし、家には20時頃には帰りたい、会社の帰りに本屋とかにもよりたいし、ちょっと用事を済ませたい。

死ぬほど残業して、莫大な労働時間もってして組織に貢献するというのも、組織に対する貢献の一つだと思う。馬車馬のように走り、働きアリのように働き、夜は誰よりも遅く帰り、朝は誰よりも早く来る、そういう形の貢献も有りなのかもしれないのだが、私は諸手を上げて賛成とはできない。

長時間労働で疲れ果てて、家のことも何もできなくなり、家庭がぎくしゃくし始めると、やがて仕事のパフォーマンスへも影響が出てくる。長時間労働で疲れてしまい、家には寝に帰るだけ、新聞も読まなければテレビも見ないし、家族との会話もない。仕事しか見えなければ、仕事の外から持ち寄られる新しい視点は獲得しにくいし、情報も取得しにくくなり、浦島太郎になってしまい世の中からおいて行かれる。

適切に仕事と私生活のバランスをとることで、精神的にも肉体的にもいい状態を維持することができるようになって、仕事でもいいパフォーマンスを発揮し、人生も円満に行くというものだ、と私は思っている。

今後どうなりたいか?

5年後にどうなっていたいか?

取引先の担当者や一緒に働いている人たちと、気分良く働くことができていればいいと思います。特に取引先の担当者と良い関係を築き「おう、また来たな!」くらい言われるようにはなりたいです。

10年後、20年後にどうなっていたいですか?

その時には私もマネジャーになっていたり、後輩とかをもって指導する立場になっていると思うので、まずはその人たちが私と働いていてよかったと思ってもらいたいです。会社に行くのが嫌だとか、会いたくないと思われることなく、会社に来て一緒に楽しく働いていろいろな人といい関係を築いていきたい。

キャリアの中での最終的なゴールは何ですか?

嫌なことやテーブルひっくり返したいと思うこと、泣きたくなるようなことも沢山あったけれど、思い返せば全部いい思い出で、この会社を選んでよかった!この仕事を選んでよかった!と、そんなことを思いながら定年退職を迎えたいですね。

 

軽い感じだと思うんだが、そこまで最低の返答ではないと思っている。

 

***

 

相変わらず、終わりの見えない転職活動に向き合う日は続いていくのです。

 

終わり