貯金が1千万に到達したので、まとめてみたいと思います(2019年1月)。
貯金残高推移
※チャートには利息は含んでいません
赤色:貯金①_社会人になってから積み立て続けている
黄色:貯金②_娘の学資(の予定)
茶色:貯金③_なんとなく拡張した貯金
これから:貯金④_6月に生まれる子の学資
2015年に貯金額が減少しているのは、娘が生まれて出産費用がかかったからです(約50万円)。子供ってすげぇお金かかるんですよ。
貯金方法/期間
貯金①:毎月の給料から5万円の自動積立(2012年10月~)
貯金②:毎月の給料から15,000円の自動積立(2014年9月~)
貯金③:毎月の給料から15,000円の自動積立(2017年7月~)
貯金④:毎月の給料から15,000円の自動積立(2019年1月~)
全ての貯金は世にいう先取り貯金です。
貯金①には、ボーナスで浮いたお金や各月の給料で浮いたお金なども、余ればためらわずに放り込んでいきます。そのため、ボーナス月に合わせて貯金額がジャンプアップします。特に目標もなく、なんとなくためています。これが1千万になったら、月5万の積み立ては投信とかNISAにスイッチしようと考えています。
貯金②には娘の学資として妊娠が分かった段階から貯蓄しています。【15,000円 x 12ヶ月 x 18年 = 324万円】という計算結果が示すように、毎月15,000円であっても18年もためると324万円にもなるので、ハイパーインフレが起こったり、娘が優秀で私立医大にでも進学しない限りは、4年制大学くらいは出してあげられるくらいの学資はためられるかなと思っています。時々積み増して、400万円になったらやめようと思っています。
同じ理屈で6月に子供が生まれるので、貯金④も最近開始しました。
貯金③は「無駄遣いをするのなら金でもためるか」と思って、無駄遣いをせずに金をためることにして開設した口座です。毎月1.5万円ずつせっせと積み立てています。
これ以外にも投資用の口座も持っていますが、額は遠く及びません。
よく、巷で言われている「先取り貯金」にボーナスや余剰資金の貯金を組み合わせて、2012年10月から2019年1月の約6年で一千万達成なので、サラリーマンにしては驚異的なペースで貯金したと思います。
ちなみに、一番貯金できた年は2013年で271万円を口座に積み立てています。自分でもどうやったのか分からないくらい貯金しています。
家族構成/プロフィール
妻:独立行政法人勤務の外国人/38歳
私:都内に勤務するサラリーマン/34歳
娘:区立保育園に通う3歳児(間もなく4歳)
東京23区の外れの賃貸マンション住まい(家賃15万)
マイカーは所持していません
共働きで年収は世帯で1,000万円~1,100万円の間くらいだと思います。妻は私の年収を知らないし、私は妻の年収を知りません。大体こんなもんかなぁ~というので、細かく見ていません。財布はお互いに完全に独立していて、妻は妻で貯金をしています。
家賃、保育料、生活費は妻の負担。
光熱費、帰省費用、被服費、スポットで買う大物等は私の負担。
妻は家賃補助が出ているので、家賃はなし崩し的に妻の負担となりました。
バランスで見ると絶対に妻の方が負担割合は高いと思います。7:3くらいで、妻が負担していると思います。
趣味は、ゲーム、インターネット、漫画と、なんとも金がかからないことが趣味です。床屋は千円床屋、衣類は買いに行くのが面倒なのでボロボロになるまで着る、靴も同じ感じ、というのであんまり金がかからない生活をしていると思います。
飲みに行って2万くらい使うときもありますが、月に1度くらいです。キャバクラとかも何が楽しいのか分からないので、プライベートでは絶対行きません。
なんで貯金しているのか?
学生時代はバイト代が入ると飲みに行き、飯を食い、ゲームを買って、漫画を買ったりして、毎月一円も貯金せず楽しく過ごしていました。卒業するときになってお金がないということに気付き「社会人になったら毎月積み立てよう!」と決意して、毎月積み立てることにしました。
新卒で入った会社に取引銀行の人が来て全員分の総合口座を開設するときに、一人だけ別に積み立て用の口座を作ってもらい毎月1万円の積み立てをすることにしました。というのが、はじまり。その時の積み立てはきれいに全部下ろされて、投資の資本となりました。
結婚してからは、妻が外国人というのもあり、妻の両親に何かあったときのためにも100万くらいは貯金しておこうと思い、100万くらいと思っていたんですが、いつの間にか金額が伸びていたという感じです。
今後の目標
まずは貯金①を1千万にするのが目標です。家を買う頭金にでもしようと思ったのですが、都内のマンションは軒並み5千万オーバーで手が出せそうにありません。家の近所の地区40年のボロボロのマンションが4千万円で出ているのを見て、急に家の購買意欲が薄れたのと、住宅価格の過熱を感じたので、オリンピックが終わるくらいまで待ってみようと思っています。
とりあえず、貯金①が1千万になったら積み立てのペースを落として、投信やNISAで積み立てていきたいと思います。
学んだこと
- 銀行の利率では小遣いも稼げない
- 割と長期で積み立てていると「満期→解約→再度預け入れ」というプロセスを踏むので、通帳の消費ペースが速くなる。
- 心に余裕などは生まれない
- 世の中のサラリーマンはどうやって家を買う資金を調達しているのか、心底分からなくなった。五千万の家を買うとした場合、頭金一千万でも四千万のローンを借りて、更に利息も払うなんて、私には無理。
- 40歳くらいまで本気出して東京で共働きすれば3~4千万くらいためられそうなので、そのくらいためて田舎の会社に転職してのんびりするのもいいと最近思っている
- 子供は金がかかる。子供が生まれたことで、妻の母を定期的に呼んだり、私の母をヘルプで呼んだり、連休のたびに帰省するようになったり、単純に子供にかかる金以外にも金がかかる。
終わり