プライムで見ることができるようになっていたので、今更ながらシンゴジラを見た。
感想:
- 意図的なのか何なのか、声が小さすぎてセリフが半分くらい聞こえない。自分の日本語のリスニング能力に自信がなくなってきた。
- 東京湾から上陸→鎌田→品川と、自分の住んでいるところと、通勤経路がもろにかぶっていて、現実で起こったら真っ先に死ぬなと思った。
- 鎌倉から上陸→武蔵小杉を通過→多摩川を超えて→都心を焼き尽くす、このルートでも俺死ぬなと思った。
- 最初出てきたときは出来損ないのトカゲみたいだったけれど、鎌倉から出てきたときは私の記憶の中にあるゴジラと何も変わらなかったんで、なんか安心した。
- 英語と日本語が混ざっている人がいたんだけれど、英語の部分だけ吹き替えにしたりすればよかったと思う。
- 米軍が爆弾をゴジラに投下したとき「さすが米軍だ!」というセリフがあったし、俺もそう思ったが、その後ゴジラに撃墜されて「やっぱりな」とも思った。
- 地下鉄の駅で停電が起きていたけれど、実際に地下鉄の駅で停電が起きたらパニックじゃすまないと思う。以前廃坑に行ったことがあるけれど、方向が分からなくなるくらいの暗闇は、マジで怖い。ツアーだったけれど、何人かはギブアップして帰っていたほど。
- 都心に入ってきたとき、あんまり関係ない泉岳寺駅が取り上げられた意味がいまいちわからなかった。もしかして監督は京急に思い入れがあるのか?
- カップ麺て忙しいとか寝る間がないとかいうののアピールとしてやっぱり有効だなと思った。
- みんなネクタイをして、スーツなんだが、それがやっぱり役人なのかなと思う。緊急事態なんだから、別にそんなかっちりした格好しないでいいと思う。
- 恋愛要素がないのはいいよね。
- 最後の15分くらいの展開が早すぎて雑だと思った。
- 新幹線やそのほか多くの首都圏の鉄道を無人運転にして玉砕させるのはすげぇ作戦だと思った。しかし、新幹線のCGが雑だった。
- ゴジラの体内に薬品を流し込むのに使う特殊車両がリープヘル製だったので、有無は知らないが日本の建機メーカーを使えなかったのかと思う。
- 作戦成功したときに、みんな沈黙するのが日本映画っぽいなと思った。似たような感じのアメリカ映画だと多分全員で歓喜の輪が出来上がるか、拍手したりすると思う。
- やっぱり最後までセリフはうまく聞き取れなかった。
- 自衛隊が車両を磨いているのよかった。道具や乗り物は大切にした方がいい。
終わり