2019年の6月に2人目の子が生まれた。その直後の増税のタイミングと重なったからなのか、俺の転職と重なったからなのか(2019年8月と2020年2月)、そういうのが色々絡まり合った結果なのかもしれないけれど、2人目の子が生まれてから「金がないなぁ〜」と思うことが増えた。
借金しているとか、毎月の支払いが焦げ付いているとか、食うに食えないとか、そういうわけではなくて、月末に手元に残る現金が減ったというのが一番強い印象。転職して年収が下がったというのもあるし、コロナウイルスの影響で出張や残業減って日当や残業代などの手当が減ったというのもあると思う。毎月の積み立てや投資のペースは何も変わらないんだけれど、給料前に手元に残っている現金が減って、遊べるお金が減った。
2人目の子が離乳食を卒業し始めて、普通食になり始めているのだけれど、とにかく食べる量が多くて1歳の子供とは思えないくらい食べる。バナナとキウイが特に好きで消費が半端じゃない。肉とか米の消費量も増えたし、ケチャップやマヨネーズという調味料の消費も増えた。そういうのがじわじわと家計を蝕んでいくのをひしひしと感じる、あと物価上がったような気がする。
父親である俺も生活を見直さないといけなくなってしまったので、ちょっとした消費の改善をしている。
- 缶に入っている酒は1日に2本まで
- 1日2本以上酒を飲みたいときは、ハイボールでも飲んでいる
- 休日もあまり外食をしなくなった(月に2回くらい)、それまでは毎週末
- 出張先でも飲みにいかないようにしている(日当は支払いや投資などに回す)
- コンビニに寄らないで、まっすぐ帰るようになった
- 簡単な家計簿をつけるようになった(100%キャッシュレスのため簡単)
今までは割と好き勝手使って、酒も浴びるほど飲んでいたのだけれど、少しずつ消費行動とか生活が変わり始めている。収入は今よりもずっと少なかったのに、海外旅行へ毎年行って、毎週金曜日には飲み歩いていたときには今よりももっと現金が手元に残っていたので、やっぱりDINKSは強いと思う。
子供は2人になって家は非常に賑やかになり、上の子と下の子は毎日当たり前のように喧嘩をし、上の子は下の子の悪事をすぐに両親にちくり、下の子は歩くようになり、何としても公園に行きたいのでいつも靴を持って歩いている。自分の消費行動が変わったことにあまり不満はないし、賑やかな家もそれは悪くないと思う。
切実な願いとしては物価上がっているので給料あげて欲しいのと、保育料を下げてほしい。
終わり