料理の本てなかなかいいのに当たらないですよね。うちは全部で30冊くらい料理の本があるんだけれど、参考にしているのはそのうち3冊くらいで後は本棚の飾りみたいな感じになっているんですよ。
最近、本屋で何となく見た落合務さんの『落合務のパーフェクトレシピ』という本を買ったら、火加減とかも細かく書いてあって、その通りにミートソースを作ったら大変に美味しかったんで、こりゃいいやと思って色々な料理を試しに作ってみるんだけれど、どれも大体美味しくできるの、すげぇなと思っている。一流店のシェフってやっぱりなんか違う。
うちには2人の子がいて、その子たちがいつか結婚するときには、いろいろ持たせてあげられるのかはわからないけれど、父親厳選の料理本を5冊くらい持たせたいと思っている。和食、中華、イタリアンの3冊に基本の料理の本を2冊みたいな感じで「パパの料理は美味しい!」と言ってくれる娘に、パパの料理を形作る礎になっている料理の本を厳選して5冊用意してあげたいと思っている。
落合勉さんのレシピブックがそんくらい素晴らしかったんですよ。書かれている通りに作るだけで、本当に美味しくできるので、そういう本をあと4冊見つけるのも子供が結婚するまでの期間の子育ての一環として面白いなと思っているんだよね。
終わり