社長から「週に一回くらいは会社に来い」というメールが入っていた(本当はもう少しソフトなものいい)。全員がテレワークで働くのはこれにて終了となり、組織は通常営業に向けて少しずつエンジンをふかし始めた。
テレワーク全盛だった8月、盆明けくらいに「このままテレワーク続けていたら、何かあって通常営業に戻ったときについていけない」というのに何となく気付いて、それ以来意識して出社するようにしている。
朝一会議のある月曜日だけはテレワークで会議に参加しているけれど、出張や外出の予定もなくて、夜中とか早朝の変な時間に会議とか教育の予定が入っていない時はできるだけ会社に行くようにしている。
のんびり楽しく働いていたテレワークも少しずつ終わりを迎え始め、出張も少しずつ増えてきて、会社にも少しずつ出社するようになった。コロナ後の爆発的な景気回復に備えての充電期間はそろそろ終わりなのである。