2018年1月、小学生の時以来なので、二十数年ぶりにインフルエンザに罹った。私だけではなく、妻と娘にも感染したので、記録に残しておこう。
時系列
- 1月7日 (日)
私:昼過ぎに発熱 (38.5℃)・咳・鼻水
妻:元気
娘:元気 - 1月8日 (月)
私:最高39.2℃まで発熱・咳・鼻水
妻:夜から咳・鼻水
娘:元気 - 1月9日(火)
私:熱が38℃台まで下がる・咳・鼻水
妻:朝から発熱(38.5℃)・咳・鼻水
娘:朝から発熱(39.6℃)・咳・鼻水
3人とも病院へ行き「インフルエンザA型」という診断を受ける
薬を処方してもらい、咳と鼻水の症状が劇的に改善 - 1月10日(水)
私:熱が平熱に下がる、咳と鼻水も収まり始める。まだちょっとだるい。
妻:微熱(37℃台)、咳と鼻水も収まり始める。まだちょっとだるい。
娘:高熱(39.6℃)、熱さまし(とんぷく薬)を飲ませて一眠りして熱が下がる - 1月11日(木)
私:平熱、咳と鼻水がまだ少し
妻:平熱、咳と鼻水がまだ少し
娘:平熱、咳と鼻水がまだ少し
良くなってきたので、久しぶりのインターネットです。
妻も私も医者からは来週の月曜日(1/15)から出社していいと言われています。1月9日から仕事始めだった妻はインフルエンザによる年末年始休暇の延長でまさかの17連休です。
娘は解熱後3日以上経過したら登園許可ということなので、来週の月曜日から保育園に復帰できる見込みです。しかし登園許可を取得するためにもう一度小児科へ行かなくてはなりません。
症状
娘と妻の症状は詳しく分からないので、私の症状がメイン。
・高熱
・咳
・鼻水
・食欲不振
・下痢 (私だけ)
・だるさ
・頭痛
・目の痛み
・味覚障害(私だけ?薬の副作用?)
***
普段は風邪ひいたりするとちょっと寝てインターネットで遊んだり、映画とか漫画を見たりしているんですが、目の痛みと頭痛が日曜と月曜はずーっと続いていて何をすることもできませんでした。ひたすら寝て、水を飲んで、トイレ行くだけ。
発熱期間
- 私:約3.5日間
- 妻:約2日間
- 娘:約2日間
***
妻と娘の発熱が短いのは、発熱後すぐに病院に行って薬を処方してもらったからだと思います。私は日曜日に熱が急激に上がったところでインフルエンザだと疑いましたが、あいにく日曜と月曜(成人の日)は病院が休みだったので、火曜日に病院へ行くこととなりました。
私はほぼ1.5日くらいは何もできなくて寝ているだけでしたが、妻と娘は私に比べると症状も軽めで、動けていたし、食べれてもいたので、やはり医学の力は偉大だと思います。
インフルエンザが疑われたら病院に行った方がいいですよ。
処方された薬
- 私
・カロナール錠200:解熱鎮痛剤
・フスコデ配合錠:咳止め
・ヒスポラン錠:抗アレルギー薬
・イナビル吸入粉末剤:インフルエンザ治療薬(吸入) - 妻
・ニポラジン錠:抗アレルギー薬
・フスコデ配合錠:咳止め
・ロキソニン錠:解熱鎮痛剤
・イナビル吸入粉末剤:インフルエンザ治療薬(吸入) - 娘
・タミフルドライシロップ:インフルエンザ治療薬
・小児用ムコソルバンシロップ:咳止め
・ツロブテロールテープ:気管支を広げる薬(貼り薬)
***
妻とは同じ病院で同じ医者に診断してもらっているんですが、処方されている薬が全然違います。医学も薬も何も分からないんですが、発症した時期や症状などによってなんか違いがあるんだと思います。
同じ病気でも違う薬が出されることがあるので、家族で同じ時期に発症したからと言って「この間もらってきた薬が残ってるから飲もう!」というのはやっぱりやめたほうがいいということですね。
大人向けの薬は全て、酒と一緒に飲まないようにと注意書きがありました。
食べていたもの/飲んでいたもの
完全な病人ですね。
ちなみに、我が家ではポカリは粉で買っています。
まとめ
家族全員でインフルエンザになりましたが、時差でかかったので全員が同時に動けなくなるということにはならなかったのが良いところでした。同時に動けなくなっていたら、食料の調達などがちょっと大変だったかもしれません。
病院へ行ったら症状が劇的に改善したとき、「黙って会社行く人がいるのも納得できる」と我ながら思ってしまいました。
インフルエンザになって黙って会社に来るのは責任感ではないと思います。組織の一員として感染の拡大を防ぎ、社業への影響を最小限に食い止めるためには、自宅でおとなしく待機していた方がいいと思います。内心では「やっほー、仕事休みだぜぇ!公然とゴロゴロしてネットサーフィンだ!わっしょーい!」と思っているなんて言うのは、口が裂けても言ってはいけません。
ちなみに今回のインフルエンザで一番大変だったことは何かといわれるのなら、「娘に薬を飲ませること」でした。最近は少しずつ賢くなってきて、薬を飲ませようとすると寝たふりをしたり、隠れたり、うつぶせになったりと、あの手この手を使って薬を避けようとしています。その娘との格闘が何よりも疲れます。
来週からまた仕事頑張ります。
じゃぁね!
【風邪やインフルエンザのおともに】