ちょっと、俺

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組織を腐らせるごみのような思想

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こんにちは。

 

ニュースそのものではなくて、その中の一文に腐れた思想が垣間見えたので、ちとコメント。

 

PTAを改革しようとしたお母さんの前に立ちはだかったゴミ以下の、組織を腐らせる思想。

 

「来年から楽になるなんてずるい。役員をすませた私たちがバカをみたようだ」

 

バッカじゃねぇ?

 

自分たちが役員をやって辛かったのなら、なぜ辛かったことを減らしてあげようと考えられないのか。なぜ、「自分たちが辛かったから後輩も同じ辛さを味わえ」というねじ曲がった思想になるのか、心底理解できない。

 

反対した人の思想そのものが腐りきっている。どんな組織にもこういう人って必ずいると思うんですよ。時代や周りを見れずに、組織を凝り固まらせていく、どうしようもない人。そういう人に限って声がでかいので、益々厄介。

 

組織は時代に合わせてカメレオンのように変わるべきだと僕は思っているので、「俺の若いころは・・・」とか、そういう腐りきった思想はこの世から消えてなくなるべきだと思っている。

 

「俺が辛い思いしたんだから、お前も」という時代は終わりを迎えるべきで、自分が嫌だったことや辛かったことは、後輩や同僚に押し付けずに、自分の代でどのように終わらせるのかを考えるべきだと思っている。PTAを改革しようとした母親の行動力にも考え方にも、賛辞しか送れない。

 

他人の足を引っ張ることや、つらい経験をさせることではなく、どうやったらみんなが楽しく組織を運営できるか考える方が、前向きで楽しいだろ?

 

おしまい