ちょっと、俺

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ボヘミアンラプソディーを見てきたよ

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映画「ボヘミアンラプソディ」を見てきました。

 

高校生くらいの頃からずっとクイーンが好きなんですが、私が高校生だったのは2000年頃の話なので、私がクイーンを聞き始めてCDを集め始めたころにはフレディーは他界した後でした。高校生の頃からクイーンが好きで、縁あって結婚した妻もクイーンが好きで、ドライブに行くと車の中でいつもクイーンの音楽が流れる、そんな感じでクイーンが好きです。

 

映画館で映画を見たのは10年ぶりくらいだと思いますが、この映画は絶対に映画館で見たほうがいいと思います。私は川崎のチネチッタの"Live Zound"で見ましたが、まるで本当のコンサートを見ているような迫力にあふれていました。

 

ちょっと前にラジオでこの映画を紹介していた時に「少しくらい高くてもいいから、音響にこだわってる映画館で見たほうがいい」というパーソナリティのおすすめの通りです。300円か500円追加してあの臨場感が買えるのなら、安いと思います。

 

cinecitta.co.jp

感想

  • Youtubeでみたトレーラーでは「うわっ!似てねぇ!」と思っていた役者たちですが、映画を見ると不思議なことに、もうクイーンにしか見えない。役に魂が込められていて、もうクイーンにしか見えない。最後の方に出てくるBob Geldofだけ、魂が感じられない。
  • 知ってる曲が次から次へと、映画館の大迫力の音響で流れてくるので、それだけで感動が止まらない。知ってる歌が多ければ多いほど楽しめる映画。
  • フレディーの前歯を盛るのなら、胸毛も盛ってほしかった。前歯は過剰なほど盛っているのだけれど、胸毛が盛られていないのになんとなく物足りなさを感じてしまった。下品さが足りない?
  • クイーンというよりはフレディーの話。フレディーの話がメインで、その周りにクイーンがある感じだったのが少しだけ残念。ブライアンメイの自分勝手なギターソロとかもっとフォーカスしてほしかった。
  • 1984年にフレディーがクイーンに戻りたいという話をメンバーとしたときの条件に「これから、曲は誰が書いたとかではなく、クイーンとしてリリースする。印税は平等に分ける」というような話をして妥結。スタッフロールで作中で取り上げられた曲が紹介されていく中でスタッフロールの一番最後に流れる"Show must go on"が"Freddie, Brian, John, Roger"の4人名義になっていて、おっさんは涙が止まらなくなる。
  • 作中でやたらタバコ吸うし、ビール飲みまくっているので、家に帰ったらビール飲みたくなるし、酒が飲める劇場ならビール頼んで持っていった方がいい。プラスチックカップに入っているものか、瓶ビールで十分でしょう。私はタバコは吸わないので、たばこについては何とも思いませんでした。
  • 全体を通してとてもいい映画だったと思います。

 

もう一回見に行こう!

 

終わり