七回目の心不全外来のためいつもの大学病院へ行ってきた。前回に続き、今日も診察は午後。
医者との話
医者「どうですか調子は?」
俺「特に変わらないですが、最近耳が痒いです」
医者「体重が急に増えたり減ったりしていないですか?」
俺「体重は特に大きな増減がなく漸減くらいです」
医者「今日はこの後は心臓のCTを撮って、次回は心エコーを撮ってもらいます」
医者「心エコーを見て治療方針を決めましょう」
俺(まだ治療方針決まってなかったのか・・・)
医者「次は8月にきてください」
診察は3分も経たずに終了、いつもサクッと治療が終わる。
処方された薬
- ビソプロロールフマル酸塩(メインテート)(継続): 5.0mg
- アジルサルタン:20mg(継続)
血圧を下げる薬(心臓を守る薬って言われた) - ジャディアンス:10mg(継続)
利尿剤 - ミネブロ:2.5mg(継続)
血圧を下げる薬(心臓を守る薬って言われた) - イリボー:5マイクログラム(継続)
造影剤検査
診察の後は造影剤を使って心臓のCT画像を撮る検査を受けた。やたら深い地下まで続く階段を降りてCT検査室へ。前日にサインしておいた同意書を渡していざCT撮影。
技師「検査着に着替えてください、ズボンは脱がないでいいですからね」
技師「この薬を舌の裏につけておいてください、噛んだり飲んだりするのはダメですよ」
技師「それでは撮影を行いますのでCT室へきてください」
看護師「心電図をとる吸盤をつけて、造影剤を入れるための注射を腕に打ちます」
〜吸盤をつけられたり注射針を入れられたり〜
技師「それでは撮影前の練習をします」
技師「息を吸ってください」
技師「止めて」
〜20秒〜
技師「楽にしてください」
技師「大丈夫そうですね」
その後何やら色々撮影
看護師「ここから造影剤を入れます、カッと熱くなりますからね」
看護師「まずはテストで少量から入れていきます」
俺(なんともないな)
看護師「それでは次はもう少し入れますよ」
俺(尻の辺りが熱い、うんこ漏れた?)
〜その熱は直ぐに引いたし、うんこは漏れてなかった〜
技師「撮影は順調です、もうすぐ終わります」
技師「終了です」
ということで、検査室に案内されてから30分くらいで検査は終了。
レントゲン撮影の息止めに比べると横になっている分楽だと思う。
心電図つけてから不整脈がずっとすごかった。
血圧・心電図・体重
血圧
前回から大きな変化はなし


心電図

体重
一ヶ月の平均体重が100kgを切った


着実に体重が減っていっている、あと10kgくらい減らす。
同じ病気の人
先日いつも行く取引先の人から「実は同僚が具合悪くてあんまり会社きてなくて、忙しいんですよ」と言われた。その後休みがちな担当者に会って話を聞いてみたら病気の症状が似ていて「もしかして心不全ですか?」と聞いたら「心筋症」ということだった。俺はまだ心不全としか診断されていなくて、何が原因なのかというのがまだわかっていないが、身近に同じような病気の人がいたのは意外で、不健康談義に花を咲かせた。
全く同じオムロンのアプリを使っていたり、肩こり、上半身の痛み、手足の冷えや痺れなど、俺と全く同じ症状で、職務上冷蔵庫へ行くことが時々あって、それが本当に辛いという話で盛り上がった。決して面白い話ではないんだけれど、心臓が悪い人というのもそんなに身近にいないので、身近にいるとやはり話が弾む。
歳も同じくらい(アラフォー)だし。
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次の診察と検査は八月の予定だ。
またね