五回目の心不全外来へ近所の大学病院へ行ってきた。
相変わらず若い患者はいなくて、周りは年寄りばっかり。
そこそこ混んでいて30分くらい待たされてから呼ばれる。
医者との話
医者「どうですか調子は?」
俺「手足の冷えと痺れがすごいです」
医者「やっぱりだいぶ心臓が弱っているんだと思いますね。整形外科的な要因ではなく心臓の力が弱っていることが原因と思います。どこが痺れやすいとかありますか?」
俺「右手が特にひどいような気がします」
俺「この前仕事で少し熱いところへ行ったんですがクラクラして、しんどいなぁと思いました」
医者「血圧はどんな感じですか?」
俺「こんな感じです」


医者「ちょっと血圧が下がり過ぎていますね」
医者「心臓を守る薬で結果として血圧が下がることはありますが、血圧は別に下がらなくてもいいので、血圧がこんくらい下がるということは、心臓がだいぶ弱っていると言うことですね」
医者「薬をちょっと変えてメインテートの量を増やしていきたいと思います」
〜その後処方箋を見たところ薬の種類は変わっていなかった〜
医者「これから治療の成果を見ながらエコーを取ったりしていって、心不全の原因がなんなのかも調べていきたいと思っています」
***
俺「北海道への異動が決まりまして、今年の冬くらいの異動になりそうです」
医者「それまでには検査も済ませて治療方針も固めないといけないですね」
俺「月に一度は帰って来れるので、病院は変わらずに通い続けます」
医者「帰ってくるの大変でしょ?」
俺「在宅勤務も自由自在でそんな硬いこと言う会社じゃないので、病院は変えないつもりです」
(もしかしたら医者は俺が独身だと思っているのかもしれない・・・)
***
俺「俺と同じくらいの年齢の人が同じ感じで心不全になるとどれくらいの余命が期待できますか?」
医者「原因がわかっていて病状をコントロールできている人は70歳とか80歳まで生きる人はいますが、途中で通院や投薬をやめるとあとは悪くなっていくだけです」
医者「次は五月にまたきてください」
と言うことで、診察は終了となった
処方された薬
- ビソプロロールフマル酸塩(メインテート)(増薬): 3.75mg(2.5mgから増薬)
心臓の働きすぎを抑え、不整脈を抑える薬 - アジルサルタン:20mg(継続)
血圧を下げる薬(心臓を守る薬って言われた) - ジャディアンス:10mg(継続)
利尿剤 - ミネブロ:2.5mg(継続)
血圧を下げる薬(心臓を守る薬って言われた) - イリボー:5マイクログラム(継続)
メインテートが1.5錠という半端な量を処方された結果、なんかすごいダメな薬みたいな見た目になってしまった。

その後娘氏の誕生日プレゼントを見にヨドバシカメラへよって帰宅。
血圧・心電図・体重
血圧
薬を変えてから一気に血圧が下がった。
医者曰く「下がり過ぎ」らしい。



心電図
期外収縮は通院を始めた当初より減っているけれど、完全には消失していない。

体重
体重は少しずつ落ちて行っている。


治療はまだまだ続きます
To be continued
またね