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痔瘻の手術をした話(手術後外来二回目)

痔瘻の手術から三週間、二回目の外来に行ってきた。

前回の外来後の経過と過ごし方

10月5日(土)に手術して、7日(月)に退院。

10月15日(火)が前回の外来。

前回の外来の時はまだ痛みも残っていたり、排便時にも痛みがあった。

それから10日経過しての外来。

出血:排便時に少し出血があるけれど、少し滲むくらいの軽微な出血。出血の量は少しずつ減っていっている。

痛み:排便時にもほとんど痛みがなく、するりと排便できている。

滲出液:いまだに出てくるけれど、少し黄色がかった液体から鼻水のような状態に変わってきた。滲出液は薬局で買ってきたガーゼをお尻に挟んで受けている。おりものシートとか生理用品は使っていない。

飲酒:手術から二週間経過した10月18日(金)に解禁。炭酸を飲むとお腹の調子が悪くなるというのがわかったので、炭酸の入っている酒は500mlの缶一本までと決めている。飲みすぎて少しお腹が緩くなったらお尻が痛くなったので、飲み過ぎは厳禁というのを学んだ。

生活:いつも通り仕事へ行き、出張にも行くようになった。滲出液の始末と、外出先での排便が面倒臭いけれど、それ以外は特に制約もなくこれまでと同じように自由にできている。

食事:辛いものは怖いのでまだ食べていない。それ以外はなんでも食べているが、できるだけ野菜を食べるようにしている。

医師からのコメント

肉が盛り上がってきて、綺麗に治ってきている。標準的な回復の経過を辿っている、今後は盛り上がった肉の上に皮がはってくる、らしい。指を突っ込まれてお尻をぐりぐりされても特に痛みもなかった、相変わらず不愉快なのには変わりがないけどね。

手術をする前はお尻に指を突っ込まれるとそこそこ痛かったんだけれど、それがなくなったので、ずっと小さな炎症はあったのかもしれない。

次回の外来は3週間後にきてくださいと言われたので、11月中頃に外来の予約を入れた。

雑感

肛門周囲膿瘍から痔瘻になって、手術までしたけれど、一番辛かったのは肛門周囲膿瘍の切開、ついで肛門周囲膿瘍で腫れている時だった。手術後の排便は出るまでは恐怖でしかなかったが、それを乗り越えてしまえばあとは大したことはなかった。手術後の経過もいいようで、さっさと手術して良かったと思っているし、いい先生に当たることもできて良かったと思っている。

今後はそこまで波乱に富むようなことはないだろうなと、楽観的な予測を立てている。

終わり