1回目の肛門周囲膿瘍
2021年の11月に肛門周囲膿瘍と診断され、切開排膿をしてもらった。
2回目の肛門周囲膿瘍
2024年2月、インフルエンザになった俺は少しお腹を壊してしまい、その後何か尻に違和感を感じていた。「またあいつが来たか」と思い、肛門科を受診すると「肛門周囲膿瘍ですが、今回はまだ小さいので抗生物質で散らせるかもしれません」という意思の言葉に望みを託し抗生物質にかけたが結局良くならず、診察から一週間後にまたまた膿瘍を切開してもらった。それから一週間後にまた病院へ行き少し肛門の検査をしてもらったところ、瘻管が形成されているというので大きな病院を紹介してもらい、痔瘻の手術をすることとなった。
3回目の肛門周囲膿瘍
紹介状をもらい大きな病院へ行って診察をしてもらったところ、まだまだ瘻管も小さくて再発の可能性は低いのでまずはお腹を壊しやすい体質の改善をするという治療方針が決まり、その時はとりあえず手術はしないで良くなった。
通院を始めて何度か過ぎた6月、妻がどこからかもらってきた新型コロナが俺にうつって、新型コロナで数日苦しんでいた。症状も落ち着いてそろそろ完全復活かと思っていたら、尻になんだか思い出したくない違和感を感じ始めた。尻の痛み、高熱(39度台)で、肛門周囲膿瘍再発、病院に早々に予約を入れて、切ってもらった。
「短期間で再発しているので手術して根治させなくてはいけません、手術しましょう」という医者の言葉に従い、手術の予定を立てて10月に手術をすることになった。
入院に向けた検査
手術についての説明と、手術前の検査を受けるということで8月の半ばに病院へ行った。
手術前の検査で、尿、血液、胸部レントゲン、心電図の検査を受けたところ、心電図検査で引っかかってしまった。
検査が終わり医師との面談
医者「心電図でこれまで引っかかったことあります?」
俺「昨年(2023年)の検査で不整脈の指摘がありましたが、再検査は不要ということで気にしてませんでした。」
医者「これ、あなたの心電図ね。普通は一定のリズムなんだけれど、期外収縮って言ってリズムがぐちゃぐちゃなんですよ。」
俺「確かに寝てる時とかに心拍が一定じゃないのはいつも感じていましたね。」
医者「このまま手術できるかわからないから、心臓はもう少し検査して循環器の先生も交えて手術の方針決めないといけないよ。これから時間あるなら、心エコーやっちゃいましょう。」
俺「はい、わかりました。」
そのまま心エコーやることになり30分くらいかけてエコーの検査終了。エコー終了後、技師さんから「ちょっと気になることがあるので待っててください」と言われ、30分くらい待たされ、その間中の内線で何やら俺の名前を言いながら医者と思しき人と話している(内容は聞き取れない)。
だんだん不安になる俺・・・。
30分くらいして技師さんが出てきて「気になることはあったんですが、先生が次回の診察時でいいと言っていたので、今日はこれで終わりです」ということで、無事解放された。11時くらいには解放されるはずだったのに、結局12時過ぎまでかかってしまった。
次回は9月の頭に行くことになっているのだけれど、果たしてお尻の手術はできるのか?それとも先に心臓を治さないといけないのか?なんかよくわからないのであまり気にしないで次回の診察を待つことにしようと思っている。
ちなみに、不整脈は脈が一定じゃないというのは自覚症状として感じていて、痛みは全く感じていない。脈が一定じゃないのは「ドク・ドク・ドク・ドク」というのが「ドク・・ドクドク・ドク・・ドク・ドク・ドク・ドク・・ドク」というようなのは、寝る時などには感じていて、23年の秋頃から自覚症状はずっとある。ダメなのはわかっていたが健康診断で「問題なし」と言われていたので「そんなもんか」と思って気にしていなかった。
終わり