ちょっと、俺

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2022年10月22日

昇進する方法と給料を上げる方法を調べていて、マネージャー格二人に聞いて、二人とも似たような回答なので、給料を上げるには「自薦でいいので空いたポストに応募する」「評価の面談で実績をアピールする」という二つが肝になるらしい。

今後子供に金がかかっていくのは間違いないし、妻も会社のポストが変わって時短を余儀なくされて年収が下がる可能性もある。将来のリスクとか予想できる出費を話し合うと、俺の年収が上がる可能性があるのなら上げに行った方がいいという判断になった。

下の子もそこそこ大きくなって、手はまだかかるけど、病気もしにくくなってきて、保育園を急に休んだりすることも減ってきたので、単身赴任で出て行っても妻の負担は以前よりも小さくなってくると踏んでいるのもある。

家族との時間も大切だけれど、子供にしっかり生活させるのと満足のいく教育を施してあげるのも、俺は同じくらい大事なことだと思っている。

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これまで勤めていた会社では昇進すると残業代が出なくなるとか、毎晩の深夜残業とか人間関係とかをみていて昇進することとか昇給することにネガティブな感情が強くて「上に上がりたくないな」という思いが強くて「ずっと平社員でいいや」というタイプだった。

今の会社は幸い「死ぬまで働け!」というような社風ではなくて、やってることが変わると昇進するくらいの感じなので「それなら応募してみるか」という軽いノリで北海道担当に応募することにした。それで抜擢されなければまた別なポストを探すだけで、自分の次のポストを虎視眈々と狙っていくしかない。

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上司のパワハラを告発した同僚氏と飲みに行った。

「〇〇さんは退職を伝えたら引き止められた」「あの人は6000万の家を買った」「増員はしばらくない」「本部長(外人)のおっさんは日本法人に転籍したらしい」とか、よくそんなに噂を集めてくるなと、驚いている。

パワハラを告発した時にはうつ病の手前まで行っていたのもあるので、上からは「東京に帰って療養しろ」とも言われているらしいが、東京の本社にポストがないのか東京には帰ってこれないようだ。

パワハラを行った上司の下に置いておく限り彼が復調することはないので、別な部署とか職種に異動させるのが本当はお互いのためなんだけれど、その辺は「気を遣って接する」以外の対処はできていないようで、お互いにまだまだ辛い時期が続くんだろうなと、遠巻きに見ている。

終わり