ちょっと、俺

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家の近所のパン屋が潰れた話

家から歩いて5分くらいのところにあるパン屋が潰れた話。潰れたのは2019年なので、2022年の今から3年くらい前、ある日店に潰れた旨の張り紙がされていた。調理器具や中の棚もそのままだったので最後は夜逃げだったと個人的に推測している。閉店して1年以上経ってからようやく店舗の片付けが始まって、空き店舗も貸しに出されるようになった。2022年10月の今でもまだ空き店舗だけれど。

パン屋は昭和55年(1980年)に創業したらしいので、創業39年での閉店。大田区内で何店舗か直営店もあって、レストランとかにも卸していたそうなので、販路もエリアもそこそこ手広く展開していた。

駅から徒歩10分くらいの住宅街の中にあったんだけれど、最寄りのコンビニまでは300m以上離れているし、競合になるような手作りパンの店も近所にないので、結構いいところにあったと思う。うちも土日のどっちかの朝は子供を連れてパンを買いに行って、朝飯はパンで済ませるというのが毎週恒例だった。ピザとカレーパンが俺は好きで、妻はチョコスコーンとベーコンエピがお気に入りで、娘はカボチャのパンをよく食べていた。

潰れる二年くらい前に店を1か月くらい閉めて店舗の改装をしていた。改装の結果、増えたのはイートインスペースとアメリカのおもちゃ売り場、減ったのはパンの種類とパン売り場の面積。ピザとカボチャのパンが真っ先に消え、スコーンやエピも消え、増えていくのはおもちゃの品揃えばかりだった。

次第と足が遠のいていき、毎週か二週間に一度寄っていたパン屋に月に一回行くか行かないかになり、潰れる前はもうほとんど行っていなかったような気がする。ある日店の前を通ったら、張り紙で潰れた旨の報告がされていた。

何があったのかは推測の域を出ないのだけれど、おもちゃを置き始めてイートインスペースを広げた時に経営者が変わったんじゃないかなと勝手に思っている。本業はパン屋なのにおもちゃを売り始めて、パンの種類とパン売り場を減らすなんていうあんまり考えられないことが起こったので、経営者が変わるレベルでの何かが起こったんだと思う。

家の近所にあったパン屋がなくなったの、不便なので跡地にまたパン屋ができて欲しいと思っているくらいです。変なことしないで、美味しいパンを作っていれば、多分勝てるような立地にあると、俺は勝手に思っている。前のパン屋が潰れたので縁起の悪い土地ではあるんだけれどね。

子供の弁当でも作ろう

 

おしまい