ボケーっと生きているなかで、少しだけ考えた。
- 自動車
- 軍事車両
- 工作機械
- 船舶
- 橋梁
- トンネル
- 港湾
- 空港
- 鉄道
- 鉄道車両
- ヘリコプター
- 大型の建物
- ダム
- 発電所
- 製鉄所
- 半導体
- コンピューター
- 医療機器
資源の有無は別にしても日本は多くの工業製品は自前で作れるし、運用や保全もほぼ全て自前でできる。これって世界的に見てもすげぇ稀なケースなんだと、今更になって実感するし、単純な国力だと思う。
ほとんどのものを自前で全部揃えられる国は俺が思いつくだけで、アメリカ、ドイツ、フランス、イギリス、韓国、中国、インド、これくらいしかないんじゃないかと思う。自動車ひとつとっても完成車メーカーを擁している国の方が少ない。
よその国が中国にインフラ整備してもらって、その借金のかたにインフラと港湾の使用権とかを丸ごと取られるの見てると、ゼネコンの人とか多少悪いことして受注しても国力の維持に繋がるんだから黙って見過ごしても良いんじゃないかとさえ思う。特に発電所、港湾、空港、トンネル、橋梁、高速道路なんかは、談合でバリバリ進めても良いんじゃないかとさえ思う。
時代に合わない考え方なんだろうと思うけれど、他国に色々なものが乗っ取られるくらいなら多少悪いことしても目を瞑るくらいした方がいいと思っている。
終わり