ちょっと、俺

日常のちょっとしたこと

転職と保証人の話

前職を退職して就職が決まらずにいた兄から就職先が決まったと連絡があった。おめでたいことなんだけれど、2つほど引っかかることがあるので、備忘録として残しておきたい。俺は3度ほど転職して4社目、その中のどの会社でも経験したことのないこと、もしくは俺なら真っ先に断る条件が含まれている。

最初の半年は契約社員

俺が転職先を探すときに、書類を見ただけで断る用件の筆頭がこれ。使用者側から見れば非常にいい条件だけれど、働く側からすればリスクが異常に高いので、雇用条件の中に「最初の半年は契約社員」とか書かれているところは真っ先に切っていた。俺の持っているブラック企業フィルターで、真っ先にばっさり切りにかかる雇用条件。

保証人が必要

就職が決まったのと合わせて「保証人を頼む」と言われた。

俺も新卒で入った会社では身元保証人が必要ということで、父親に保証人を頼んだのは覚えているけれど、その後3度ほどの転職で保証人を立てるようには言われたことがない。俺が外資に転職しているから保証人が不要なのかもしれない。

それでも、そもそも40を手前にしたおっさんの転職に身元保証人なんて必要なのか?

条件もまぁまぁ厳しいような気がする:

  • 保証人は2人必要
  • 保証人は印鑑証明を提出

調べてみると普通のことのようなんだけれど、なんか個人的に納得できない。少なくとも俺は新卒で入った会社以外でこんな書類求められたことない。

親はいい会社だという

親に聞いてみたら「最初の半年は契約社員」も「保証人が2人必要」も、堅実で手堅い会社で安心して勤められるという話らしいんだが、俺の見方では「ブラック企業の匂いがぷんぷんする」なのである。60代で高卒で入った会社一社(超大手)しか知らない父親と新卒で入ってから4社目の俺とでは、会社に対する見方が真逆なんで、あとは俺の判断次第ということなんである。うちの子が就職先でこういう会社持ってきたら「断れ」と一蹴すると思う。

保証人の話は保留

弟に保証人を頼んだところ、断られたらしい。

俺も保証人の話は二つ返事とは行かずに、保留にしてある(断ろうと思っている)。会社のブラック企業臭が半端じゃないのと、お金関連で両親と過去に揉めたのが大きな原因。保証人として自分の身に降りかかるリスクがどうしても見通せない。

しかし、ここで保証人を1人も立てられない場合、そもそも就職できないという可能性が高いので

アパートの緊急連絡先

アパートを借りるのに緊急連絡先として俺の連絡先を登録したいと合わせて依頼があった。本人は保証会社を使うと言っているが、消費者金融複数社からの借金の返済、電気や家賃なども何度か滞らせているので、保証会社の審査が通らない可能性がかなり高い。話が拡大して保証人になる可能性もあるので、なんか嫌だなと思っている。

今のところ俺に金銭的な負担が発生しているとか実害が発生しているわけではないんだけれど、少しずつ自分の生活が蝕まれているような気がして、すごく嫌な気分になっている。

信用は大事

家族間とはいえ、経済観念がぶっ壊れている人の相手をするときに信用の問題は必ずついて回る。弟が同じような状況に陥って「保証人頼む」とか言われたら、二つ返事でOKしていると思う。弟はお金で問題を起こしたことがない、それだけなんだが、それが大事。

今は就職の時の保証人程度の話ですんでいるけれど、今後何かあって兄の家族の誰かが入院するとか事故にあったという時もやっぱり保証人が必要になるし、そんときに即答がもらえないというのは、場合によっては命にも関わる。

家族だから甘えられるというのもあるんだけれど、家族だからお金の問題は起こさずにクリアにしておいた方が、何かあった時にお互いに頼れるし、頼られることもできるんだと思う。