在宅勤務で家にずっといるので家中の書類とか銀行口座を整理した、その感想など。我が家は夫婦で完全に財布が分かれているので、妻は妻でこれとは別に持っている。離婚したときの財産分与なんかを時々心配している。
貯蓄率とか年収とか
- 年収:額面750万くらい(2018年実績)
手取り550万くらい - 貯蓄率:30〜40%の間をうろうろ
- 都内在住の4人家族
- 共働き(妻は育休中、〜2020年6月末)
税金たけぇ。
貯蓄率は子供が生まれる前で最高で75%まで到達、DINKSはやっぱり強いと思う。
現金
現金口座は三つに分けている。
- 自分用:積立(50,000円/月)
- 上の子(5歳)の学資:(15,000円/月)
- 下の子(0歳)の学資:(15,000円/月)
少し前に現金を全部足すと1,000万を超えているのを確認した。自分用の口座が間も無く1,000万に到達するので、現金積立のペースはそこで一度落とそうと思っている。毎月の積み立ては続けるけれど、5万はもう積み立てない。ボーナスなどの大きな収入があると積み立てをブーストしていたんだけれど、それももうやらない。
「学資はリスク資産で運用しない」と決めているので、子供のための現金の積立。二人とも妊娠が判明した直後に現金の口座を作って同じように積み立てている。定期的な積み立て以外にもお年玉とかお祝いとか、そういうのも全て入金している。400万が一応目標地点で400万に到達したら、現金は取っておいてインデックス投資か何かの積立に切り替えたい。
借金
借金は大学時代に借りていた奨学金の返済。
- 借入総額:225万円
- 有利子(1.015111111%)
- 毎月の返済:13,543円
- 残債:717,744円
- 最終返済日:2024年9月27日
繰り上げ返済してもいいんだけれど、今更なのでこのまま借りっぱなしであと4年かけて返済していこうと思っている。無理のないプランで返せる日本の奨学金はいい制度だと思う、今の子たちはもっと金利低いって聞くし。
リスク資産
- 貴金属:積立(15,000円/月)
- 投信:積立(10,000円/月)
- 積立NISA:5,000円/週
- 個別株:時々買う
リスク資産がうまく育ってこないので、入金力をあげていきたい。これまでの資産運用は現金に偏りすぎていて、あまり投資してこなかったのでこれまでボーナスでブーストしてた現金の積み立てを投資に回していこうと思っている。
今のところの理想はこんな感じ:
- 積立NISA:満額(俺の分)
- 積立NISA:満額(妻の分)
- 個別株:時々買う
- 個別株の配当:積立NISA or 米国ETFの定期買付
証券会社の妻の口座は開設済みで、俺のボーナスから妻に拠出していく予定。
貴金属積立をどうしようか悩みながら続けているのだけれど、値動きが少なく非常に安定しているので、1,5000円くらいの積み立てならこれからも続けていこうかと最近は思っている。60歳になったらごっつい指輪でも作ろうか。
これから必要になりそうなお金
- 子供の学費や学用品:私立の医学部でも行かない限りは対策済
- 家の購入:不動産価格が下がってきたので検討中
- 帰省費用:妻の国まで家族4人で一回100万
- 親の葬式:これが一番深刻
これからかかるお金で、一番厄介なのは親の葬式代であるのは間違いない。
俺は次男のはずなんだけれどね。