ちょっと、俺

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楽しかった思い出を遊ぶということ

2018年のGWに甥っ子(現在7歳)が仙台に遊びに来ていたので、一緒にマリオカートで遊んだ。甥っ子はマリオカートで遊んだのが楽しかったようで、その後いつの間にかマリオカートを買ってもらっていた。

 

時は流れ2019年の9月に私が兄の家に遊びに行って、甥っ子と一緒にマリオカートで遊んだ。いつ買ってもらったのかわからないのだけれど、カートも全然出ていなくて、グランプリも全然攻略していなかったので、買ってもらったのはいいけれど遊んでいなかったのだろう。

 

一緒に遊んでいるうちにコインが少しずつたまり、グランプリを攻略し、少しずつカートが増えていった。基本的な操作も教えてあげて、少しずつ上達していった。一緒に遊んでいるのが楽しかったようで、2日目なんかは朝練までして対戦に臨んできたが、大人の本気ということでボコボコにしてやった。ついでに、大人の本気のゴーストをいくつか甥っ子のスイッチにぶち込んでおいた。

 

話はGWに戻るのだけれど、仙台に遊びにきていた甥っ子はおじいちゃんに「ワン・ツー・スイッチ」を買ってもらっていた。おじいちゃんに買ってもらうと決めていたソフトだから、らしい。多分、友達の家かどこかでやったときに面白かったからなんだろうなぁ〜。その前にみんなでマリオカートをやったのが楽しかったので、甥っ子はその時心変わりしていて本当はマリオカートを買ってもらいたかったのは、なんとなく気付いていた。私が親だったら「きちんとおじいちゃんに説明してマリオカートの欲しい理由を話して、マリオカートを買ってもらおう」と促していたと思う。

 

私はなんとなく気付いていたのに特に指摘しないでいたけれど、甥っ子がマリオカートを欲しがった理由は「みんなで遊んだ」のが楽しかったからで、決してマリオカートそのものが楽しかったからではないんだと思っている。しかし、買ってもらったマリオカートは難し過ぎて、なかなか思う通りに進められずに、いつのまにか遊ばなくなってしまった、というストーリなのである。学区外の学校に通っていて友達と一緒にゲームもできないし、親と一緒にゲームをするわけでもない甥っ子を見て、なんとなくそんなことを感じた。

 

マリオカートは老若男女みんなで楽しめる素晴らしいゲームだと思います。

 

マリオカート8 デラックス - Switch

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終わり