ちょっと、俺

読者は主に自分のブログ

【転職活動】 ~退職の理由を会社に正直に伝えるべきか~

退職を伝えたところ、引き留めと合わせて上司から面談の依頼が来ました。最後なので面談し、会社ときちんと向き合いたいと思っていますが、退職の理由や会社への提言を伝えるべきなのか、悩んでいます。

会社への提言を全て伝えるか悩んでいる最大の理由は辞めちゃえば辞めた会社なんてどうでもいいからです。前の会社にも辞めるときには言いたいことはありましたが、何も言わずに辞めています。

退職の理由を正直に会社に伝えて、今後もっといい会社になってもらう方法は二つ考えられます。一つは信頼のできる役員にどういうことを期待して何を改革すべきなのか全て正直に話す、もう一つは親会社(米国)のCEOに匿名のメールを出して日本法人で何が起こっているのか正直に伝える。

攻撃力が高いのは本国のCEOに匿名でメールを出すことだと思うのですが、誰がやったのか一発でばれるし、会社からどのような報復があるのか全く想像できないので、相応のリスクもあります。

信頼できる役員に話したところで数年にわたりパワハラを放置し、人事戦略を練らないできて、組織を空中分解させている人達の一人でしかないので、何も変わらないというのは分かりきっていることです。提案したところで、一緒に取り組むわけではない

色々考えると、やっぱり辞める会社なんてどうでもよくてそのまま何も言わずに辞めるのが一番いいんじゃないかな、としか思えないのです。これからも残り続ける同僚や後輩を思い、事なかれ主義で会社を安定飛行させていくのなら、やめていく人間が放つ後ろ向きの言葉は不要なのかとしか思えません。

辞めるときに会社への意見は避け、ひっそりと身を引くのみなのです。

終わり