少し前にクリーニング屋の会員カードを無くしました。
私:「カードなくしたんで、有料でいいんで再発行してください」
店員:「カードは再発行できないので、毎回クリーニングを出すときに、電話番号を言っていただければOKですよ」
私:(できるだけ人と話したくないし電話番号話すのも面倒くさいな、もう行くのやめよう)
と、こんな感じで、それ以来クリーニング屋に行かなくなり、自分でせっせとアイロンをかけるようになりました。多分、こういう人って結構いると思うんだけれど、私だけなのかもしれないと、時々不安になります。
電気店にて
私:商品をじーっと見て買おうか買わないか考えていたり、どの商品にしようか悩んでいる
店員:「お客様、この商品は~~~~~~~~~」と冗長な説明をし始める
私:「あっ、見てるだけなんで、もう帰ります」(用があるから話しかけるから来るなよ、話すの面倒くせぇな。帰ってアマゾンで買おう!)
私が一番行くのはヨドバシカメラなんですが、程よく放っておいてくれるので気に入っています。話しかける店員は基本的に嫌いです。こんな感じで、逆に商機を失っている場合もあると思います。
床屋にて
いつも1,000円床屋です。
床屋:「どのような髪形にしましょうか?」
私:「坊主頭でいいですよ」
床屋:「分かりました」
~終始無言~
床屋:「こんな感じでいいですか?」
私:「はい、いいですよ」(坊主なんでいいも悪いもない)
最高!
時々1,000円床屋でやたら理容師に話しかけている人とか、細かい注文出している人を見るんだけれど、そういうサービスがほしいのなら別な床屋行けと思っています。私は終始無言で進む1,000円床屋が好きです。
靴屋にて
靴屋:「当店は輸入物も扱っているので、大きなサイズもそろえてますよ」
私:「アメリカで11.5」
靴屋:「すいません、11までしかないんですよ~」
私:(ぬか喜びさせやがってふざけるな!もう二度と来ねぇ!)
仕事柄時々アメリカへ行くので、靴は全てアメリカで買っています。
私はコミュ障なのかもしれないし、そうじゃないのかもしれない
こんなですが、一応B to Bの機械商社でセールスの仕事をしています。仕事なら割り切って人と話せるのですが、プライベートではほとんど人と話そうと思いません、特に知らない人や店員がその筆頭です。仕事ではまぁまぁ人とは話していると思うし、同僚ともそれなりに話すし、気も使います。
日本語以外にも2つほど外国語を話せますが、仕事では話しても、プライベートで率先して話そうとは思いません。日本語ですら話したいと思いません。
自分はコミュ障なのかと思うときもあるんですが、人と対峙したときに「どうしたらいいか分からない」「頭真っ白」みたいになることはないので、コミュ障じゃなくて「話すのが面倒くさい」と思っているだけのただの面倒くさがりなんだと思います。
こんな人ほかにもいっぱいいるだろうと思っているんだけれど、きっと仲間はみんな同じ感じでプライベートで友達を作るのが苦手なんで、現実の世界で邂逅することはほとんどないんだろうな。
終わり