一人暮らしを始めたのは19才の時。
一浪して合格した神奈川県のはずれにある大学に入ったとき。
それから4年間、大学を卒業するまで、ずっと一人暮らしだった。
- 好きな時間に寝て、好きな時間に起きる
- 嫌いなものは食べない
- 雨が降ったら大学は休み(自転車通学のため)
- 風が吹いたら遅刻(自転車通学のため)
- 水代わりにコーラ
- 酒ばかり飲む
若いから不健康なことを目いっぱいしてもあまり疲れなかったし、健康への影響もなかった。思い出すと「若かったな」と思う。
大学を卒業後1年間海外へ遊びに行ったときは、学生寮に住んでいたので常にルームメートがいた。ルームメートだったのは、イタリア人、ボスニア人、オーストラリア人、ポーランド人と一年の間に何回も変わった。
24才で就職し、またまた一人暮らし。しかし、社会人の一人暮らしと、大学生の一人暮らしはちょっと訳が違う。
- 朝はきちんと起きないといけない
- 雨が降っても会社に行かないといけない
- 健康に気を遣わないといけない
- 時々ものすごい早起きをしないといけない
- 昼飯では嫌いなものが出てくるときもある
- 酒ばかり飲むわけにもいかない
なんていう感じで、大学生時代の堕落しきった一人暮らしよりは、少しだけちゃんとしていた。
26才で結婚し、東京に引っ越してきたところで、私の一人暮らしは終わり。今後離婚でもしない限りは一人暮らしに戻ることはないのだろうな。
おわり