こんなエントリーを見たんで。
85年生まれの32歳の俺の経験。
バリバリの5流私大の文系大学生だった時に「面白そう」という理由で選択したゼミでの必修が英語とPCだった。
PCの講義内容はマクロを組むとか、複雑な計算をするというようなものではなくて、エクセルでちょっとした関数を組んで小遣いを管理するとか、数字を表やグラフに落とし込むという、すごく単純なものだった。
今どき小学生でもやってるような内容だと思う。
エクセルの簡単な操作はすぐに覚えられた。マクロとかは未だに組めないし、四則演算以外の関数なんてほとんど組めないけれど、20代前半のうちにエクセルへの抵抗を無くしておいたのは本当に良かったと思う。
営業の仕事をしているけれど、ちょっとした利益の計算にエクセルは大いに役立っている。私生活でも奨学金返済の計画を立てるときとか、ローンを組むときの計算にエクセルは本当に役立っている。
大学時代勉強しておいてよかったと思う。
PCを使えるかと問われれば「簡単な四則演算をエクセルに順序良く組ませて、タッチタイピングで日本語と英語の文章を打てるくらいにはPCはできます」と回答できるレベル。
簡単なエクセルの宿題ばかりだったけれど、PCの基礎的な操作を教えてくれた当時の先生には今でも本当に感謝している。
PCを使えるようになる必要はなくても、せめて20代前半のうちにPCへの抵抗はなくしておくべきだと思う。
相変わらず適当なままおしまい