ちょっと、俺

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遠目に見るドイツ人とアメリカ人の仕事

こんにちは。

 

効率の悪い外資系企業に勤めています。

 

僕の会社は世界各地に製造拠点があります。メインの拠点はアメリカとドイツです。工業国として世界のトップに入るドイツ人とアメリカ人の働き方を個人的に観察したので、報告したいと思います。別にドイツ最高!とかアメリカ最高!というつもりはありませんが、こういう感じなんだよというのを切り取ってみたいと思います。

 

なお、限定されますが、「我が社の場合」です。よその会社では違うと思います。

 

  • 金曜日の午後には誰もいない
    日本では毎月末の金曜日には15時に帰ろうとか言っていますが、ドイツ人とアメリカ人は当たり前のように金曜日は午前中で帰ります。特にドイツ人は金曜日の11時頃になると「俺は今日家族と昼飯を食うから帰る!」と言って帰ってしまいます。

  • 朝早い
    アメリカ人の方が顕著ですが、アメリカ人は朝早い人が多いです。工場の現場の兄ちゃんでは朝5時頃から会社に来て14時か15時には帰ってしまいます。事務所で働いている人も同じです、17時以降会社にいる人は遅番とか夜勤の人だけです。

  • 残業はあまりしてなさそう
    すぐに帰ります。飲みに行くとスタートは18:30とかです。
  • 見た目の効率はすごく悪そう
    アメリカの拠点では顕著ですが、見た目の効率はものすごく悪そうです。むしろ、なぜ生産性が高いのか理解できないほど効率が悪そうです。

  • しっかり金はとる
    日本のメーカーならただでやっちゃうオプションとか、納期短縮とか、標準外の仕様はすべて有償です。ランプの色を一個変えるのも有償です。頑張って納期短縮しますが、その分有償です。北米の自動車メーカーの設備なんかを見ると、オプションでがっちり固めているので、「うわぁ高そう」としか思いません。

  • 自分の会社の言い分を伝える
    「できない」とか「やらない」というのはしっかり伝えます。日本ではちょっと強気の担当者がすごんだりして無理に(無償で)やらせることが多いのですが、一言「無理」とか「できない」と一蹴する場合が多いです。仮にできたとしても、やりたくないことは信じられない見積が来ます。

  • 締め切りは守らない
    こちら側が一方的に押し付けた締め切りは基本守りません。

  • 人情にあふれている
    すごく機械的でなんでも有償、Yes/Noで回答してばかりのように感じますが、実際にそうです。しかし、ドイツ人もアメリカ人も人情にあふれています。それぞれの拠点に何人か仲の良い人がいます。僕が訪問すると必ずお土産を持たせてくれます。僕が訪問するときも、必ずお土産を持参します。そういう小さな人間関係を積み重ねて、細かいところで便宜を図ってもらっています。

  • 基本みんないいやつ
    行けば分かりますが、みんないいやつです。有償になる場合が多いのですが、話せばわかります。

 

なんか思いつけば追記します。

 

おしまい