ちょっと、俺

日常のちょっとしたこと

退職と取引先の話

先日会社に行って私物の片付けも終わり、あとは書類をそろえて退職の日を待つだけとなりました。ぼろくそにパワハラで追い込まれていた後輩を見て「こうなる前に辞めよう」と考えた私の判断は間違えていなかったと、信じたいです。

たった一人の人の思う通りのアウトプットを出せず、思う通りのコミュニケーションを展開できず、考えるままの倫理観で考えられず、思う通りの時間軸で動くことができずに、毎日追いつめられるメールが入ってきて、メールが見られなくなり、会社に行きたくなくなり、やがて会社に行けなくなるというような展開から、休みをもらいそのまま退職となりました。

ただ怒られたり文句言われるだけなら何とかなったと思うんですが、感情のままに怒鳴ったり、恫喝に近いようなことを繰り返されているうちに、なんだかどうでもよくなってしまいました。

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さて、私は営業部に所属し、主に工作機械の営業を行っていたのですが、業者の手配や工事日程の調整、施工管理、同業他社との会合への出席等、営業の仕事以外にも多くの取引先や子会社と付き合いながら仕事をしていました。営業の仕事とは言え、多岐にわたる仕事を行っていたので、仕事上付き合いのある人は相当数いました。

取引先から私に対する評判は悪くなく「一緒に仕事をしていても特に問題を感じられないし、楽しく仕事ができた」という評価のようで、転じて「なんで辞めるほど追い込まれたのかわからない」という謎になっているようです。勘のいい取引先の人は気づいているようで「もしかしてあの人(パワハラ先輩)とかかわらないほうがいいのではないか?」という評判へとも変わって行っているようです。

私が休職した後でも組織としてパワハラや育成方法に対しての指針を出すことはなく、平易に言えば「現状維持」、悪く言えば「放置」という状態を貫いているようです。取引先への影響や関係を考えても、手遅れになる前に組織として手を打って、各取引先や子会社との関係を強化していく方針へと転換していくべきだと、辞める会社ながらそんなことを考えています。

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7年ほど勤めた会社でしたが、非常に楽しい7年でした。できれば辞めたくないというのが、本音です。

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