ちょっと、俺

日常のちょっとしたこと

長男のところの孫の話

家を必死に守ってまで引き継ぐような事業も土地も持っていない私の実家なのだけれど、地方という土地柄なのか、日本人の国民性なのか、盲目的に信じられている長男崇拝主義なのか何なのかわからないが、30過ぎて兄も私もお互いに子供を持つようになってから、次男である私と長男である兄の間に大きな差があるのを顕著に感じる。

先日、私のところに子供が生まれた。妻が入院してから母に手伝いに来てもらっていたのだけれど、母は私の娘の話をするでもなく、生まれてきた子供を見に行くわけでもなく、私が家にいる間は終始長男のところの孫の話をしていた。

地方から出て東京に住んで、国際結婚なんてしてしまった次男の子供よりも、4歳になるまで祖父母のそばに住んで色々世話を焼いてもらった長男の孫のほうが、やっぱりかわいいんだろうな、と、そんなことを顕著に思う。

私の娘はおばあちゃんには全くと言っていいほどなついていないので「おばあちゃんに帰ってほしい」とか「おばあちゃんが帰ってうれしい」とか平気で言ってしまうのも、私の娘をそれほどかわいく思わない要因の一つになっているんだろうとも思う。4歳なので、まだ本音と建て前を使いこなせるほど精神的にも成熟していないので、しょうがない。

長男の家庭が破滅への道を歩んでいても、私の両親にとっては長男の孫が一番かわいいのである。長男の借金をいくらか肩代わりしてあげたほどには、長男のことがかわいいのである。

なんていう、地方都市の次男坊のやっかみなのである。

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