ちょっと、俺

日常のちょっとしたこと

子供が保育園一年生の時の思い出と同僚の悪阻

4年前に子供を保育園に預け始めた時、私は馬鹿正直に有給休暇や午前休や午後休を申請して、40日あった有給休暇を1年で全て使い切りました。有休が残り数日になったころ上司から呼び出されて「有休を使わずにうまくごまかせ!」という指示が下りしました。私は外勤に近い営業職だったのでうまくさぼれるかもしれませんが、内勤の女性などはうまくさぼることはできないし、産休後の復職を望んでいる人がその時にはいたので、私はその意見には反対でした。

これからの時代、共働きの家庭が増えていったり、事務職の女性も結婚して寿退社ではなく結婚後も働き続ける人も増えると思うので、子育てしながらでも続けられる環境を用意したりするために、フレックスや在宅勤務、時間単位の有給休暇をとれるように制度を変えるべきだと、そんな提案を会社には繰り返していました。私が馬鹿正直にすべて有休を使ったのは、そんな子育てに対する理解のない会社の制度を見直す何かのきっかけになればと思って、社長や人事にも提案してみました。

社長や人事からの回答は「今はそんなことを考えるときではない」とさみしい回答で、結局会社の人事制度は聖域として手を付けられず、私が有給で休みまくったのはなかったことにされ、それ以来誰一人として問題意識を持つことはありませんでした。

それから4年して、事務の女性の一人の妊娠が判明し、悪阻がひどく休みまくっていて、会社にもほとんど来なくなってしまいました。今後彼女がどうするのか分かりませんが、既婚女性にはいつでも妊娠の可能性が潜んでいること、人によっては悪阻がひどくて動けない人や入院してしまう人もいること、復帰後も子供が病気になったり、保育園の行事等で相応の休みが必要になること等、そういうことに対して改善点の提案を行っていたことについて、少しは思い出して人事制度の設計をやり直してほしいと思っている。

もうやめる会社の話なので、どうでもいいっていえば、どうでもいいんだけれどね。

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