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【転職活動】 ~自分の持っているスキルと7年前との差~

転職活動を進めている。

 

転職サイト以外にもエージェントにも何社か登録し、エージェントとの面談も一通り終わらせて、求人もガンガン紹介されるようになった。

 

これまでの社会人経験で身に着けたスキル:

  • 英語実務経験/ビジネスレベル:10年以上の実務経験
  • 図面や工程への理解:10年以上の実務経験
  • 機械加工/工作機械/切削工具の営業経験:5年以上の実務経験
  • 取引先を前にしての製品説明会やプレゼンテーションなど:5年以上の経験
  • 自動車/重工業の業界経験:10年以上

と、身に着けたスキルはこれくらいで、設備や工具系の海外営業職や外資系メーカーを探している。できれば従業員200人~500人くらいの日系企業の海外営業部隊に行きたいのだが、日系企業は書類選考や面接決定までの期間が外資よりも長い傾向にあるので、若干進みにくさを感じている。

 

7年前にも転職活動をしていたのだけれど、7年前と大きく違うと思ったことが何点かある。

 

  • 国際系の求人なのに「英語力不問」「学ぶ意欲を尊重」
  • 書類審査にかかる時間が長くなった
  • 年収のベースが上がっている
  • 残業時間などが細かく書かれている

 

この中でも国際系求人なのに「英語力不問」とかいうのには、驚くというかあきれている。7年前に私が転職活動をしていた時にも同じような職種を探していたのだけれど、その時は「TOEIC700点以上」「英語での実務経験5年以上」なんていう条件をクリアできないと国際系の仕事なんてありつくことさえできなかった。

 

時代は変わるものだし、売り手市場で特に足りていないのは国際系の求人だというのを実感するばかりだ。あくまで私の側面から見ただけの場合かもしれないけれど。

 

英語での実務経験もTOEICもすべて条件を満たしているのだけれど、34歳という年齢でマネジメント経験がないので、今度は年齢が少しばかりネックになって、思うような求人にありつけないでいる。転職はいつの時代も簡単ではないもんだ。

 

ちなみに今の会社では部下はおろか後輩も一人しかいないので、マネジメントも何もあったものではない。

 

終わり