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虐待死のニュースに思うこと

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子供が虐待死されたニュースが世間を騒がせているので、論点がずれている私のコメントを、だらだらつづりたいと思う。

 

虐待死は大体いつも同じパターン

虐待スタート→児童相談所や警察が気づいたり近所の人の通報→(保護→親元に返す→児童相談所は定期的に面会→しかし虐待されている→保護→親元に返す→保護→...)

 

( )内を何回か繰り返しているうちに連絡が途絶えたり、転居したりして、管轄外になってしばらくして子供が衰弱や暴行の結果亡くなる。

 

毎回同じことやってない?

 

「親と一緒 = 幸せ」ではない

虐待している親元に帰っていくことどもが幸せとは思えないので、施設や児童相談所でずっとあずかればいいんじゃないか?もしかして「親と一緒 = 無条件で幸せ」/「親と一緒 = 家族のあるべき姿」とか、おめでたい考え方の人たちが「やっぱり親元に返してあげよう!」とか思っているの?

 

そんなゴミみたいな考えは捨てて、一度でも虐待の履歴があって、近隣や警察からの通報があった場合は、二度と親元に返さなくてよいと思う。親元に帰った結果幸せになれる子供なんて、虐待のある家庭ではかなり稀なケースだと思う。

 

「地域で見守る」とか「近隣のサポート」とかいうゴミみたいな幻想

「地域の力」とか「近隣のサポート」とか、そういうことが虐待の報道には書いてあるが、核家族化がここまで進んでいるのに、地域も近隣もなかろう?今の家に住んで8年くらい経つが、未だに隣人の顔は知らないし、上下に住んでいる人も知らない。

 

そんな現代には地域の力も近隣のサポートもないんじゃないか?

 

ダメな奴は何をやってもダメ

ダメな奴は何をやってもダメなんだよ。いくら良くしてあげようと地域や行政が努力してあげても、一度陥った負のスパイラルから抜け出すのはすごく大変なことで、膨大な体力と精神力を使うんだよね。ダメな奴はどんなサポートをしても、何に期待してもダメなんだから、さっさとそういうのから子供を引き離せよ。

 

児童相談所にもっと強い権限を

親が何だとか、行政が何だとか言う前に、児童相談所にもっと権限と予算を与えて、虐待の事実がある家庭には児童相談所の判断で子供を返してよいかどうか決めるべきだし、場合によっては児童相談所の判断で被害届を出せるようにしてもいいと思っている。

 

児童相談所の権限が弱すぎるから、虐待死はなくならないと私は思っているので、さっさと児童相談所に権限と予算を渡した方が良い。

 

酔っぱらいがグダグダ書いて終わり